【スマホ】ウイルスに感染するとどうなる?乗っ取りや身代金型の噂と対処法

 

 

「スマホにもウイルスってあるの?」「感染したら身代金を要求されるって本当?」と不安に思っていませんか?ニュースなどで怖い話を聞くと、手元のスマホを使うのが怖くなってしまいますよね。

この記事では、スマホのウイルスの実態と、初心者が気をつけるべきポイントを優しく解説します。

 

スマホでもウイルス感染は起こり得ます

ひかわ
えっ、スマホでもウイルスにかかることってあるんですか?メールを開くだけでも危険なんでしょうか……。

残念ながら、スマホであってもウイルスが来ることはあります。よくある手口としては、メールを使ったものが挙げられます。

例えば、「三井住友銀行からのお知らせ:銀行口座が犯罪に使われる可能性があります」といった内容で不安を煽り、「確認のためここを押してください」と書かれたリンクへ誘導するケースです。

こういったリンク先にウイルスが仕込まれている可能性があるため、心当たりのないメールや怪しいリンクは触らないように注意が必要です。

 

身代金型や乗っ取りの不安について

ひかわ
画面がロックされて「お金を払え」って言われる「身代金型」のウイルスが怖いんです。スマホも乗っ取られちゃうんですか?

「画面をロックして身代金を要求する」「端末を完全に乗っ取る」といった被害は、主にパソコンを標的としたものです。そのため、スマホに関しては過度に「身代金型」や「乗っ取り」を心配する必要はありません。まずは安心してください。

スマホにおけるウイルスの主な目的は、そういった派手な攻撃ではなく、こっそりと「名前などの個人情報を盗み出すこと」にあります。

 

ウイルスから身を守るための重要なポイント

ひかわ
個人情報を盗まれるのは嫌です!どうすれば防げるんでしょうか?

スマホのウイルス感染の多くは、不正な「アプリ」を経由して行われます。

つまり、「怪しいアプリを入れない」ということを徹底していれば、感染のリスクは限りなく低くなります。メールのリンクからアプリのインストールを促されても無視するなど、アプリの導入さえ慎重に行っていれば、そこまで心配しなくて大丈夫です。

 

まとめ

  1. 銀行などを装ったメールのリンクは安易に開かない。
  2. 不審なアプリをインストールしなければ、過度な心配は不要。

スマホのウイルスは「見えないところで情報を盗む」タイプが主流ですが、入り口となるアプリさえ入れなければ防ぐことができます。正しい知識を持って、安心してスマホを使ってくださいね。