【X(旧Twitter)】DMが送れない・届かない不具合が多発?届いているか確認する方法と解決策

 

最近、X(旧Twitter)で「DMを送ったはずなのに相手に届いていない」というトラブルに悩まされている方が増えています。

何度もリプライで確認するのは手間ですし、相手に気を遣わせてしまわないか不安になりますよね。

 

既読設定やリアクション機能を活用する

ひかわ
せっかく送ったメッセージが迷子になっているかもと思うと、怖くて気軽に送信できないですよね。

相手にメッセージが届いているか確認する最もシンプルな方法は、「既読設定」をオンにすることです。お互いにこの設定が有効であれば、メッセージの下にチェックマークが表示され、相手が読むと色が変化します。

また、文章で返信がなくても、メッセージを長押しして「リアクション(絵文字)」をつけてもらうよう事前にお願いしておくのも有効です。リアクションが返ってくれば、確実に届いている証拠になります。リプライで「届いていますか?」と聞くよりも、スタンプ感覚で確認できるため、お互いの負担を減らすことができます。

 

ブラウザ版(Web版)から送信を試す

ひかわ
アプリの調子が悪いだけなのか、それともアカウント自体の問題なのか見分けがつかなくて困ります。

スマホアプリ版のXで不具合が起きている場合でも、ブラウザ版(SafariやChromeなど)では正常に動作することがあります。アプリ内の「キャッシュ(一時保存データ)」が溜まりすぎていると、送信済みと表示されても実際にはサーバーに届かないといった挙動をすることがあるからです。

まずは一度、ブラウザからログインしてDMの送信履歴を確認してみてください。アプリで消えてしまったメッセージが、ブラウザ版では「送信失敗」と赤字で表示されているケースもあります。もしブラウザ版で正常に送れるようなら、アプリの再インストールやキャッシュ削除を試してみる価値があります。

 

システム障害や仕様変更の影響を確認する

ひかわ
自分だけじゃなくて相手側にも問題があるかもしれないなんて、原因の特定が難しいですね。

現在のXでは、スパム対策として「メッセージリクエスト」の仕様が頻繁に変更されています。フォローされていない相手からのDMが、通知の来ない「不適切な内容」フォルダに自動で振り分けられてしまい、相手が気づけないという事象も発生しています。

また、Xのサーバー自体が不安定な時期は、送信ボタンを押した瞬間に通信が途切れると「送信済み」の表示だけが残り、実際には相手の画面に何も表示されないという特殊なバグが報告されることもあります。これは個人の設定では解決できないシステム側の不具合である可能性が高いため、大規模な障害が起きていないか外部のリアルタイム検索などで状況を確認することが大切です。

 

まとめ

  1. 既読通知設定やリアクション機能を使って、視覚的に届いたか判断する
  2. アプリの不具合を疑い、ブラウザ版(Web版)で送信状態をチェックする

DMの不具合は自分一人では解決できないことも多いですが、確認方法を知っておくだけで少しだけ心が軽くなります。不具合が落ち着くまでは、大事な連絡は複数の手段を持っておくと安心ですね。