【小柳ロウ】同接の数字がおかしいと話題?数字を買っている疑惑やアンチによる妨害活動説とは?

 

SNSや掲示板で話題となっているにじさんじ所属の小柳ロウさんの配信データについて、経緯をまとめました。

配信中の同時接続者数の推移を示すグラフにおいて急激な増減が見られたことを発端に、数字の購入疑惑やアンチによる悪質な工作活動ではないかといった議論がネット上で広がっています。チャンネル登録者数50万人を目前に控える中で起きた今回の騒動について、配信データの具体的な状況やファンの反応をわかりやすく整理して解説します。

 

騒動の経緯

  • 配信データ分析サイトのvstatsやvrabiにおいて、小柳ロウさんの配信中の同時接続者数が短時間で急激に跳ね上がり、一定時間後に垂直に急落する不自然な動きが確認されました。
  • 掲示板などでは、同期や他ライバーの配信開始などのタイミングで数字が増加したと主張する声が上がり、外部サービスで同時接続者数を購入しているのではないかという疑惑が浮上しました。
  • ネット上では、見栄を張りたいファンによる買い足し説と、チャンネル停止を狙ったアンチによる悪質な嫌がらせ説の双方が主張され、議論が白熱しました。
  • 同時期に、同期である叢雲カゲツさんのファンを名乗る特定のアカウントが質問箱サービスやSNS上でこの疑惑を取り上げて拡散しました。なお、このアカウントについてはファンを装った対立煽りではないかという見方も出ており、根拠のない中傷として批判を浴びています。
  • プラットフォームの規約違反や営業妨害の危険性を懸念したファンや視聴者から、YouTubeや所属事務所へ通報や報告を行う動きが広がっています。

 

配信分析サイトで見られた急峻なグラフ推移と数字買い疑惑の浮上

騒動の発端となったのは、VTuberの配信統計を記録している外部サイトのvstatsやvrabiに掲載された、小柳ロウさんの配信データです。通常の配信では視聴者数は時間の経過とともに緩やかに増減していくのが一般的ですが、小柳ロウさんの特定の配信枠において、突如として500人や1000人単位できっちりと数字が跳ね上がる現象が複数回確認されました。さらに、一定の時間が経過した後に急激に数字が元の水準へと垂直落下し、グラフが台形のような形を描いていたことから、ネット掲示板などで注目を集めることになります。掲示板の一部では、同期ユニットであるDyticaのメンバーや他のライバーが配信を始めた時間帯、あるいは数字が追い抜かれそうになった場面で微調整するように数字が増加していると主張する声も上がりました。実際のデータ検証では判断が分かれる微妙な変化であるものの、そうしたタイミングを捉えて外部の閲覧数増加サービスを利用しているのではないかという疑惑が一部のネットユーザーから持ち上がりました。

同時接続者数の不正な水増しはプラットフォームの利用規約に反する重大な行為であり、収益化の剥奪やアカウント停止に直結しかねない問題として受け止められています。意図しない数字の乱高下によって活動に支障が出るのではないかと、小柳ロウさんを心配する声がファンから上がっています。

 

熱心なファンによる購入説とアンチによるアカウント停止狙いの妨害説

この不自然なデータの変動を受けて、ネット上では誰が何のために数字を動かしているのかという議論が巻き起こりました。提起された説の1つは、熱狂的な一部のファンが同期や他ライバーに対する対抗意識から、推しを人気に見せかけようと投げ銭の延長感覚で同接増加サービスを購入しているという見方です。一方で、それ以上に強く主張されているのが、小柳ロウさんを陥れようとするアンチや愉快犯による妨害活動説です。悪意を持った第三者が意図的に視聴用ボットを送り込むことで規約違反の状況を作り出し、チャンネルを停止に追い込もうとしたり、数字を買っているという悪評を立てて炎上を仕掛けようとしているのではないかという指摘がなされています。過去にも有名配信者の配信枠に同様のボットが送り込まれてトラブルになった事例があることから、営業妨害の被害に遭っている可能性も大いに取り沙汰されました。

どちらの説が事実であったとしても、ライバー本人にとっては純粋な活動を脅かす迷惑極まりない事態であることに変わりはありません。悪質な嫌がらせやトラブルから小柳ロウさんを守るためにも、ファンが独自に判断するのではなく所属事務所へ早急に通報して調査を求めるべきだという声が多く寄せられています。

 

プラットフォームの集計仕様の可能性と安易な決めつけに対する批判

一方で、そもそも外部サービスの購入ではなく、システム側の都合によってグラフの形が不自然になっただけではないかという冷静な指摘も根強く存在しています。YouTubeの視聴者集計システムはリアルタイムで膨大な通信を処理しているため、集計の遅延や関連動画への掲載アルゴリズムの切り替わりによって、一時的に数字が跳ね上がったり急減したりすることは珍しくありません。また、外部の集計サイトがデータを取得するタイミングのズレによって、短時間の変動が極端な段差として記録されてしまう場合もあります。そもそもYouTube側も第三者による悪意あるボット攻撃が存在することを把握しており、外部から勝手に数字を盛られただけで即座にチャンネルが停止されるような仕組みにはなっておらず、基本的には不正な数値が自動的に除外される仕様となっています。

内部ログや詳細なアナリティクスを確認できない第三者が、外部サイトのグラフの見た目だけで数字を買っていると断定してSNS上で触れ回る行為は、明確な誹謗中傷になり得ると批判されています。根拠のない疑惑を拡散してライバーの評判を傷つける行動に対して、強い憤りを示すファンも少なくありません。

 

まとめ

  • 配信分析サイト上で同時接続者数が不自然に急増・急減する現象が見られ、数字の購入疑惑が浮上したこと。
  • ファンによる見栄や対抗心だけでなく、アンチがアカウント停止を狙ってボットを送り込んだ妨害活動の可能性も議論されていること。
  • システムの集計の乱れや仕様の可能性もある中で、確定的な証拠がないまま悪評として拡散されてしまったこと。

今回の騒動においてファンや視聴者が不安を抱いた背景には、活動の根幹であるチャンネルが危険に晒されることへの恐怖や、ライバル関係をめぐる行き過ぎた数字への執着があります。誰が関与したかも定かでないデータの異常が、ライバー同士を対立させる材料や他者を貶めるための攻撃材料として利用されてしまったからこそ、多くの反発や厳しい意見が飛び交う事態となりました。

外部から真実を確かめることが難しい問題だからこそ、憶測だけで不正を決めつけて騒ぎ立てるのではなく、プラットフォームや所属事務所の対応を見守りながら冷静に応援を続けていく姿勢が求められます。