Vtuberの切り抜き動画チャンネルを運営している私です。
6ヶ月間かかったものの収益化を達成できたので、そのときに培った「Vtuberの切り抜き」ノウハウを紹介しています。
今回は切り抜き動画をアップ(投稿)する時間について解説していきます。
投稿時間は重要です
一般的なYouTuberさんは「19時~23時くらいに投稿した方が良い」と言われています。
これは学校や仕事終わりの人達が見やすい時間帯だからです。
深夜~早朝は皆寝ているので投稿しても誰も見てくれないということですね。
では、切り抜き動画も19時~23時の間に投稿すればいいのか?
実は切り抜き動画はちょっと特殊です。
普通のYouTuberさんと同じように投稿しても再生回数があまり伸びません。
切り抜き動画の投稿時間は「臨機応変」に!
普通のYouTuberさんの動画はその動画しかありません。唯一無二の動画です。
しかし、切り抜き動画は何人もの切り抜き師が同じ配信、同じシーンを動画にしてアップします。
そうです、切り抜き動画にはライバルが居るのです!
まったく同じシーンを切り抜いていた場合、先にアップした切り抜き動画の方が再生回数は多くなります。
視聴者的には同じ切り抜きを1回見たらそれで満足なわけで、わざわざ別切り抜き師さんの動画を見るのはごく一部の人だけです。
切り抜き動画はなるべく早くアップした方が良いということです。
どんなに早くアップしても誰も見ない時間帯に投稿しては意味がありません。
そこで臨機応変に動画投稿時間を決めていく必要が出てきます。
例えば、連休中ならば夜更かしをしている人も多いので夜遅くの時間に動画をアップしても見てくれる人は多いです。
逆に20時にアップできるけどその時間帯は視聴者が10万人を超えるような注目企画が配信されている場合、その時間帯を避けてアップするのが良いでしょう。
また、切り抜く対象のVtuberさんによっても投稿時間は変わってきます。
夜に配信することが多いVtuberさんであれば、視聴者も夜に起きている人が多いので投稿するならば夜でしょう。
朝~昼に配信するVtuberさんであれば切り抜き動画は昼~夕方にアップしても大丈夫でしょう。
このように、切り抜き動画を見る視聴者さんの生活リズム等を考えて臨機応変に投稿時間を変えていくことが重要です。
あえて投稿時間を遅らせるテクニック
思い切って投稿時間を数日~数週間遅らせるというテクニックもあります。
これは、しばらくしてそのシーンを忘れた視聴者さんを取り込む作戦です。
気になる切り抜きを見てみたらだいぶ前の配信の切り抜きだった!という経験はないでしょうか?
なるべく早くアップするのも大事ですが、それを逆手に取ってあえて遅く投稿するというテクニックもあります。
毎日更新をするべき?
毎日更新をすると「次の動画も気になるからチャンネル登録しておこう!」と思う視聴者にチャンネル登録してもらえます。
これは切り抜き動画でも同じで、投稿頻度が高ければチャンネル登録をしてもらえる確率は上がります。
しかし、質の悪い切り抜きを無理して毎日投稿しているとチャンネル登録者は減ってしまいます。
実際に私がそうだったのですが、無理して毎日投稿をしていたところ登録してくれる人も増えたけど「登録を解除する人も増える」という結果になってしまいました。
なぜ登録を解除されてしまうのか?というと、視聴者に「つまんねぇから解除しよう」と思われてしまうからです。
毎日更新をするとそれだけ「つまらない」と思われる確率は上がってしまいます。
しかも無理して毎日更新をすれば質は下がってつまらないと思われる危険性はどんどん上がっていきます。
毎日更新をしていたときは1日に2~3人の登録解除をされていましたが、逆に数日更新を止めたときには登録解除は0人でした。
それだけ毎日更新にはメリットもありますが、リスクも大きいということです。
ですので、動画の質を落とすくらいならば毎日更新は諦めるべきです!
慣れてきてクォリティを保てるようになってから更新頻度を上げていきましょう。
最初は焦らず質重視で!
まとめ
というわけで、切り抜き動画の投稿時間についてザックリと解説してみました。
切り抜き動画は普通のYouTuberとはちょっと違った考え方が必要だと思います。
他の切り抜き師さんをチェックしながら、臨機応変に最適な投稿時間を研究していきましょう!