Vtuberやストリーマーの配信ではチャット欄、コメントによるリスナーとのやりとりが一つの魅力となっています。
コメントを書き込んで一緒に盛り上がる、自分の書いたコメントを読んで貰って喜ぶ!いろいろと楽しみ方が広がります。
というわけで今回は、そんなコメントで暗黙の了解?とも言える『挨拶コメント』について紹介していきます。
初見挨拶コメントとは
Vtuberの配信でもそうですし、ストリーマーの配信でもこのような『初見挨拶コメント』をよく見かけます。
日常に置き換えれば「初めまして」という礼儀正しい挨拶、と捉えることもできます。
いきなり普通のコメントを書き込むのも失礼な感じがするのでまずは挨拶をする、当たり前といえば当たり前ですね。
配信のコメントを検索できる機能を使ってみると、企業に所属している有名Vtuberの配信では毎配信2~3人の初見挨拶コメントが必ずあるのが確認できます。
それだけ初見挨拶コメントをしている人は多いということです。
では、初見挨拶コメントをしないとどうなるのか?という話になります。
結論から言えば「しなかったからと言って怒られたりすることはない」です。
初見挨拶コメントはマナーでもルールでもありません、ただ自然発生的にそういう挨拶コメントをしている人がいるだけです。
視聴者数が何百人、何千人もいるような人気配信でチャット欄の流れも早い時には挨拶は必要ないです。
気軽にコメントを書き込みましょう!
視聴者が少ない配信では挨拶した方がいいのでは?
配信者さんがリスナー一人一人の名前を覚えているくらいの配信だと、挨拶もなくいきなりコメントを書き込むというのはかなり勇気がいるものです。
「急にコメント書いてるけど誰だこいつ?」って雰囲気になってしまう気がしますからね。
こういう配信では厄介なリスナーさんもいる可能性があるので、初見挨拶コメントはした方が無難だと思われます。
「初見です!それはセブンイレブンで売ってますよ~」くらいのラフな感じで初見挨拶を終わらせて普通のコメントを書けば良いでしょう。
視聴者数が少ない配信では狭いコミュニティが出来すぎていて、よそ者を受け付けない風潮が出来てしまっているところもあります。
そういうところでは異常にマナーに厳しい厄介なリスナーさんがいて一悶着が起きやすいです。
配信者さんとしてもリスナーさんを蔑ろにすることが出来ず、リスナーをブロックするなどの対処が取れずに事態が収束しづらいです。
しばらくはコメントを書き込まず様子を見て、その配信の空気を読んでからコメントをするのが一番良いかもしれません。
初見挨拶コメントが苦手
初見挨拶コメントがあると配信者さんは「初見さんありがとう~」と返すことが多いです。
これを嫌うリスナーさんもそれなりにいます。
雑談中に初見挨拶コメントがあって、話の途中なのに「初見さんありがとう~」と反応して雑談が中断される。これがとくに嫌われます。
ですので、初見挨拶コメントは地味にタイミングが重要です。
話の途中ではなく、話題が切れた時にコメントすると良いでしょう。
とはいえ、そもそも初見挨拶コメントは必須ではありませんのでタイミングが見つからなければ無理しないでおきましょう。