ストリーマーやVtuberの配信でのチャット欄、YouTuberの動画でのコメント欄には流行りみたいなものがあります。
というわけで今回は、【文章の最後に「()」カッコだけつけてる意味はなに?】について紹介していきます。
文章の最後に()がついている意味
例えば「私も同じ経験したことある()」みたいに文章の最後に()をつけてる人をよく見かけるけど、これってどういう意味なの?
最近コメントなどでよく見かける「()」何も書かれていないカッコだけの記号。
これは大まかに言うと昔はよく使われていた「(笑)」と同じ意味です。
「w」や「草」といろいろ変化してきた「(笑)」のさらなる進化系が「()」ってことですね。
でも、たまに(笑)じゃ意味的に合わないときにも()が使われているときってない?
()はさらに使われ方が進化しつつあります。
最近は「失笑」や「自己ツッコミ」のように使われることが増えてきました。
例えば「こんなことしてるの俺だけか()」や「絶対にやらかすとは思ってたけど()」みたいな感じです。
この例文だと(笑)よりは、失笑や自己ツッコミの意味合いが強いのがわかると思います。
こっちの使い方が最近は多いですね。
単語に「()」だけついているときはどういう意味?
「アイテム()」や「倉庫()」みたいに、単語の最後に()だけつけてるのもたまに見ます。これはどういう意味?
おそらくこの場合、配信者に対して何かを伝えたいと思ってコメントしているのだと思います。
「アイテム(使えばいいのに)」とか「倉庫(にセーブポイントあったのに)」とか。
ゲーム配信で配信者に攻略方法を教えたいけど、それだと指示厨に思われるから()でバランスを取っているのでしょう。
()の使われ方は今後も徐々に進化していくと思われます。
()のニュアンスを読み取って、コメントを書いた人が何を言いたいのかを察することができれば楽しくコミュニケーションが取れるでしょう。