【NEWTOWN】小柳ロウの「下ネタ喫茶」就職はなぜ批判を呼んだのか?商品名の「ども。」が再び議論される

 

SNSや掲示板に書き込まれたコメントを分析し、なぜ最近話題になっているのかを検証しました。

人気ストリーマーが集う大規模GTA企画(NEWTOWN)に参加した小柳ロウが、際どい下ネタを扱う飲食店(通称:下ネタ喫茶)への就職を選択したことで、従来のファン層から強い拒絶反応が起きています。加えて、過去の自身の言動をネタにしたメニュー考案が「内輪ノリで痛々しい」と指摘されているほか、本人の選択であるにもかかわらず就職先の店主を批判するファンの言動が、さらなる火種となっています。

 

【経緯・タイムライン】

  • GTAサーバー開始と初期の動向:大規模ストリーマーサーバー(NEWTOWN)が開始され、当該配信者も参加しましたが、当初は特定の組織や先輩配信者との合流を模索するような動きを見せつつも孤立気味の状況が続きました。
  • 飲食店への就職決定:その後、過激な下ネタを売りとする個人勢配信者が経営する飲食店への就職を決定し、自身のリスナーからメニュー案を募集する流れとなりました。
  • メニュー案への反発:その過程で、過去のライブで話題となった自身のメッセージ「ども。」や、性的なニュアンスを含むメニュー名が採用候補に挙がると、SNS上では「解釈違い」「セクハラまがい」としてファンによる視聴拒否宣言(お気持ち表明)が多発しました。
  • 議論の過熱:これに対し、外部の視点からは「本人が選んだ道なのに相手を叩くのは筋違い」「公式から注意喚起を受けている身でその行動は危うい」といった批判が相次ぎ、議論が過熱しています。

 

現在、議論の焦点となっている主なトピック

アイドル的ブランディングと「下ネタ喫茶」就職の乖離

今回の批判の核心は、これまで積み上げてきたキャラクター像と、今回選択した「下ネタを売りにするロールプレイ」との間に致命的なミスマッチが生じている点にあります。当該配信者は「清楚」や「硬派」といったイメージを一部のファンから持たれており、疑似恋愛的な応援(ガチ恋)をする層も少なくありません。そうした中で、露骨な性表現や下品なジョークを主体とするコミュニティに自ら進んで身を投じたことは、既存ファンにとって裏切りに近い行為と映りました。掲示板では「面白いから許される下ネタ」と「単なる不快なセクハラ」の境界線を本人が理解していないという厳しい指摘がなされており、エンターテインメントとしての昇華不足が露呈した形です。

この選択が「ファン層の選別(振るい落とし)」として機能しているという冷ややかな見方もあります。熱心なファンがSNSで「見ません」「不快です」と表明すること自体が、配信者への過度な干渉(ママリス化)として外部からは嘲笑の対象となっており、結果として配信者本人だけでなく、そのファンコミュニティ全体の民度の低さが露呈してしまっている状況です。「嫌なら見るな」という原則論と、コンテンツの急激な方向転換に戸惑うファン心理が衝突し、収拾がつかない状態に陥っています。

 

「ども。」のメニュー化に見る内輪ノリと企画趣旨のズレ

批判のもう一つの大きな要因は、メニュー名として考案された「プリン・ア・ラ・ども。」などのネーミングセンスです。「ども。」とは、過去の大型ライブイベントにおいて当該配信者が残した手書きメッセージであり、当時はその短文さが「気取っている」「スベっている」として大炎上、一部でネタにされた経緯があります。今回、外部のストリーマーや初対面の配信者が多数参加するサーバーにおいて、文脈を知らなければ理解できない身内ネタ(黒歴史ネタ)を商品名として持ち込んだことは、ロールプレイとしての没入感を削ぐ行為として批判されています。

の行動は「自分を知ってもらいたい」という承認欲求と、「周囲を楽しませたい」というサービス精神が空回りしているように受け取られています。本来、GTAのようなRPサーバーでは、その場の会話や関係性から新たな物語を紡ぐことが求められますが、既存の「イジりネタ」を安易に持ち込んだことで、「面白くない」「痛々しい」という評価につながってしまいました。また、それを無批判に称賛する一部の信者と、冷ややかな視線を送る大勢の視聴者との間に温度差が生まれ、コメント欄の異様な雰囲気を助長させています。

 

コラボ相手への責任転嫁と攻撃的なファン心理

議論において特に問題視されているのが、ファンによるコラボ相手(飲食店の店主)への攻撃性です。当該配信者が自らの意思でその店舗を選び、雇用関係を結んだにもかかわらず、一部のファンは「下ネタを言わせている店が悪い」「推しが汚される」といった被害者意識を持ち、店主側を批判する投稿(お気持ち表明)を行っています。これは事実上の「他責思考」であり、配信者本人の主体性を無視して相手を悪者にする行為として、掲示板等で強く非難されています。

以前所属事務所から出された「コラボ相手への迷惑行為に関する注意喚起」が全く守られていない現状に呆れる声が多く上がっています。ファンが「良かれと思って」行う擁護や批判が、結果として配信者を「コラボすると面倒なファンがついてくる人物」という扱いに追いやっている側面があります。こうしたファンの暴走は、配信者が新たな交流関係を築く際の大きな障害となり、本人の活動の幅を狭める結果を招いていると見られています。

 

まとめ

一連の議論を整理すると、掲示板等では主に以下の点が批判の核心となっているようです。

  1. 既存のファン層が求める「清楚・硬派」なイメージと、今回選択した「下ネタ・汚れ役」との激しい乖離。
  2. 外部サーバーという公の場に、文脈を共有していない「身内ネタ」を持ち込み、企画の没入感を阻害した点。
  3. 本人の選択であるにもかかわらず、コラボ先(飲食店)を批判対象とするファンの他責的・攻撃的な姿勢。