SNSや掲示板に書き込まれたコメントを分析し、なぜ最近話題になっているのかを検証しました。
VTuberの渋谷ハルさんが主催する大規模ゲーム大会「VTuber最協決定戦(スト6)」の終了後に行われた振り返り配信での発言が発端となり、参加者であるVtuberやコーチを努めたストリーマーのファンや一般のXユーザーを巻き込む騒動が起きています。影響力のある主催者が一般の視聴者に直接リプライを送ったことで思わぬ批判が殺到するなど、周囲への影響の大きさが注目を集めているようです。
タイムライン
- 渋谷ハルさんが自身のYouTubeチャンネルで、大会終了後の振り返り配信を行いました。
- 配信内で、コーチを努めたストリーマーのたいじさんの視聴者に対して苦言を呈したり、参加者である叢雲カゲツさんの視聴者をいじるような発言を行いました。
- Xにて大会名や個人名を出さずに悲しい気持ちをつぶやいていた一般ユーザーに対し、渋谷ハルさんが自らリプライを送りました。
- 渋谷ハルさんがリプライを送った結果として、その一般ユーザーのアカウントに多数の批判や引用リポストが殺到する状態になりました。
- カゲツさんの配信に今回の騒動に関連する嫌がらせのスパチャが届くなどの影響が出始めました。
- YouTubeのコメント欄で視聴者と渋谷ハルさんがやり取りをした後に、関連するコメントが多数削除される事態となりました。
主要な議論ポイント
振り返り配信での特定視聴者への言及
渋谷ハルさんは自身が主催するストリートファイター6のVtuber最協決定戦が終わった後、YouTubeで振り返りの配信を行いました。その配信の中で、コーチとして関わっていたたいじさんの視聴者の態度について苦言を呈する場面がありました。さらに、参加メンバーであったカゲツさんの視聴者から届いた匿名のメッセージを取り上げ、からかうような発言を行っています。カゲツさん自身は大会のチーム分けやルールに対して不満をこぼしておらず、自身の視聴者に対してもマナーを守るよう呼びかけていました。しかし主催者である渋谷ハルさんが配信内で特定の視聴者層を名指ししたことで、結果的にカゲツさんやたいじさんを取り巻く環境に波風が立つことになりました。
これに対しネット上では、大会の主催者という非常に影響力のある立場でありながら、参加者のファンにヘイトが向くような発言をしたことに対する疑問の声があがっているようです。せっかく盛り上がった大会の後にわざわざ特定の視聴者を標的にして対立を煽るような行動をとるのは、参加者への配慮に欠けているのではないかといった懸念が寄せられています。
一般ユーザーへの直接的なリプライによる影響
振り返り配信の終了後、Xにて一人の一般ユーザーが悲しい気持ちを吐露する投稿をしていました。この投稿は大会名や特定の配信者の名前を一切出さず、検索に引っかからないように配慮されたものでした。しかしその投稿を見つけた渋谷ハルさんは自分のことを言われていると受け取り、直接そのユーザーに対してリプライを送りました。その後少しのやり取りを経て会話を打ち切る対応をとっています。この行動により数十万人規模のフォロワーを持つ渋谷ハルさんのアカウントから一般ユーザーへ注目が集まり、一部のファンや便乗した人々からそのユーザーに対して多数の批判や引用リポストが殺到する事態に発展しました。
影響力の大きな配信者が一般人に直接絡みに行くことで、結果的に集団による過度な攻撃状態を招いてしまったことが重く受け止められています。自分から一般ユーザーに働きかけるのは影響力を考えると危険な行動だという指摘が多く見られます。
コメント欄での対応とコメントの削除
一連の騒動を受けて、渋谷ハルさんのYouTubeのコメント欄には今回の行動に対する意見や苦言が多数書き込まれました。それらの意見の中には、たいじさんの視聴者を名乗る人からの謝罪や、純粋に大会の運営をねぎらう熱い応援コメントなども含まれていました。渋谷ハルさんは一部の批判的なコメントに対して直接反論を返していましたが、その後自身の書き込みを含め都合が悪いと受け取れるようなコメントや無害な応援メッセージなどが次々と削除されていく様子が確認されています。
ファンやネットユーザーからは、自ら進んで視聴者と言い合いをしたにもかかわらずその痕跡を消してなかったことにしようとする姿勢に不信感を抱く声が多くあがっています。厳しい意見に対しても真摯に向き合うか、あるいは最初から反論を控えるべきだったのではといった声が多く、現在の対応について明確な説明を求める意見が出ているようです。
まとめ
- 影響力のある立場で特定の視聴者を名指しし、周囲の配信者を巻き込む事態を招いた点。
- 一般のXユーザーに直接接触し、多数の批判が殺到する原因を作ってしまった点。
- コメント欄でのやり取りの後に、関連する書き込みを多数削除している点。
大会はチームバランス等で指摘が相次ぐのが今では当たり前のような状況になっています。主催者として譲れない思いなどがあるとは思いますが、そこでレスバをしてしまうと余計に「議論」が巻き起こり、騒動が大きくなってしまいます。


