SNSや掲示板に書き込まれたコメントを分析し、なぜ最近話題になっているのかを検証しました。
GTAのロールプレイサーバーであるストグラを中心として活動するVTuberの切嘛さんが、人気プロゲーミングチームの所属ストリーマーたちとのコラボに急遽参加したことで、ネット上で大きな注目を集めています。普段の交友関係から大きく離れたキャスティングであったことに加え、これまでの活動方針や言動のブレなども相まって、ファンや界隈の視聴者の間でさまざまな意見が交わされている状況です。
今回の議論のポイント
- ストグラ内の有名ギャンググループへの加入をきっかけに切嘛さんの知名度が上昇し、ファンの数が大きく増える。
- マッドタウンなどの有名ストリーマーも参加する企画サーバーで、ajaさんやととみっくすさんといった配信者と親交を深め、頻繁にコラボを行うようになる。
- FPSゲーム界隈で活躍するSellyさんやありさかさんが参加する大型コラボに、切嘛さんがキャスティングされる。
- 普段のゲームジャンルとは異なるメンバー構成だったため、視聴者の間で驚きや戸惑いの声があがる。
- ストグラの活動頻度やイベント参加について、切嘛さんが過去の発言を撤回して急に方針を変更する。
大手ストリーマーとのコラボと交友関係の急激な変化
切嘛さんはこれまで、ストグラ内の活動や、とっぴーさん、しすこさんといった親しいストリーマーたちと一緒にゲームを楽しむ姿が多く見られていました。しかし最近になって、プロゲーミングチームのCrazy Raccoonに所属するありさかさんやSellyさんなど、FPS界隈の第一線で活躍する大手ストリーマーとのコラボに参加する機会が急増しています。マッドタウンなどの企画サーバーで親交を深めたajaさんたちを経由して交友関係が広がった形ですが、今回のコラボはハイレベルなFPSプレイヤーが集まる場でした。そこにゲームジャンルの異なる切嘛さんが混ざっていたため、界隈の視聴者は非常に驚いたようです。また、これに合わせて以前よく一緒に遊んでいたメンバーとの交流がぱったりと見られなくなったことも注目を集めています。
こうした交友関係の急激な変化に対し、新しい繋がりを喜ぶ声がある一方で、ネット上では疑問を抱く意見が多くあがっているようです。自分よりも視聴者数が多い有名な配信者にばかりアプローチし、昔から関わりのあった人たちをあっさり切り捨てているのではないか、といった懸念の声が目立ちます。さらに、初対面のコラボ相手に対する距離感の詰め方が少し強引に見える部分もあり、相手のファンを戸惑わせてしまっているという声もあがっています。
過去の発言の撤回とストグラ内でのプレイスタイル
もう一つのトピックとして、切嘛さんの普段の言動や活動方針の急な変更があげられます。切嘛さんは以前、ストグラへの参加頻度を減らすと発言していましたが、その後に方針を撤回して継続的に参加しています。また、現実のリアルイベントへの参加についても、当初は出る気がないと話していたにもかかわらず、最終的にはストグラのイベントに出演したりファンミーティングを開催したりと、方針が大きく変わる出来事が続きました。さらにストグラ内のロールプレイにおいても、以前は上官の前ではソファーに座らないという自分なりのルールを決めていましたが、他の参加者であるトピオさんの行動を引き合いに出して、突然そのルールを止めてしまったという一幕もありました。他にも、体調不良でコラボ企画を途中離脱した相手に対し、すぐさま次の約束を取り付けようと連絡を重ねていたとされる行動も話題になっています。
このような発言の転換や行動のブレについて、視聴者からは一貫性がないのではと危惧する意見が多いようです。とくに、自分で決めたルールを変える際に他の配信者の名前を出したことに対しては、責任を他人に押し付けているように見えてしまうといった厳しい声があがっています。また、体調不良の相手に対する連絡の件についても、相手の状況をもっと配慮してほしいといった意見が寄せられているようです。
まとめ
- 本来のゲームジャンルとは異なる大手ストリーマーとのコラボに急遽参加し、周囲との距離感にズレが生じていること。
- これまでの交友関係がリセットされたように見え、関わる相手を視聴者数で選んでいるのではないかという疑問を持たれていること。
- ストグラの活動方針や自身の決めたルールなどに関して、過去の発言を何度も覆すことで視聴者の戸惑いを生んでいること。
ファンの中には、切嘛さんがこれまでストグラ内やいつもの配信仲間と積み上げてきた関係性や、独自のプレイスタイルを楽しみにして応援していた人がたくさんいます。だからこそ、そうした昔なじみのメンバーとの交流が急に見られなくなり、全く異なる界隈の有名なストリーマーとのコラボばかりが目立つようになると、今までの活動を置き去りにされたような落胆を感じてしまう人が少なくないようです。
こうした長年のファンの心理的なモヤモヤがあったからこそ、今回の大手ストリーマーとのコラボ参加が引き金となり、SNSや掲示板で疑問や批判の声が一気にあがってしまったと言えるのではないでしょうか。単に新しい人と遊ぶこと自体が問題なのではなく、そこに至るまでの過程やこれまでの仲間に対する振る舞いが、視聴者の目には不自然に映ってしまったことが批判の核心にあるようです。


