SNSや掲示板で話題となっているVTuberグループ「ぶいすぽっ!」所属の一ノ瀬うるはさんの発言について、経緯をまとめました。
ストリーマーのLEON代表さんが起こしたAIイラストをめぐる騒動に対し、一ノ瀬うるはさんが配信内で言及した内容が波紋を呼んでいます。発言の真意やその後のツイキャスでの釈明を含め、ネット上では様々な意見が交わされる事態となりました。
主な議論のポイント
- ストリーマーのLEON代表さんが、漫画家のしろまんたさんから贈られたイラストを無断でAIに読み込ませて加工・利用し、さらに保身のために嘘をついていたことが発覚して活動休止を伴う大炎上に発展しました。
- 一ノ瀬うるはさんが自身のYouTube配信にてこの件に触れ、「仕方ない」「人は学んでいく」と発言したほか、LEON代表さんに労いのDMを送ったことを明かしました。
- 被害を受けたクリエイターがいる問題に対して認識が軽すぎるのではないか、加害側の擁護に聞こえるのではないかといった批判がリスナーから寄せられました。
- 一ノ瀬うるはさんがライブ配信プラットフォームのツイキャスにて配信を行い、自身の発言が意図しない形で切り取られて擁護として扱われたと説明し、保身の嘘は擁護できないと釈明しました。
- 釈明を行ったものの、YouTubeではなくツイキャスを選んだ対応や、初動の不用意な言及に対してネット掲示板などで議論が継続しています。
LEON代表さんの騒動に対するYouTube配信での発言
ゲームイベントなどで交流のあったストリーマーのLEON代表さんが、親交のあった漫画家のしろまんたさんから提供されたイラストを無断でAI加工して利用し、問い詰められた際にも虚偽の説明を行っていたことで大きな批判を浴びていました。この騒動の渦中、一ノ瀬うるはさんは自身のYouTube単独配信において、視聴者からのコメントを拾う形でLEON代表さんの謝罪文に言及しました。一ノ瀬うるはさんは「今AIで荒れてる?見たわ、謝ってる文章」「ま、仕方ない。こういうので人は学んでいく、良くも悪くも」と語り、さらにLEON代表さんに対して「気にしないで」「ゆっくり休んでください」といったDMを送信したエピソードを自ら明かしています。
この発言に対し、配信を見ていたリスナーからは、友人を裏切って嘘を重ねた重大な問題に対して「仕方ない」という言葉で片付けるのはあまりに軽率ではないかという批判が上がりました。騒動の詳しい内情や被害者の心情を十分に確認しないまま首を突っ込み、加害者を無責任に擁護しているように受け取られてしまった点が問題視されています。
クリエイターへの配慮とVTuberとしての立場をめぐる議論
今回のトラブルの発端は、無断でイラストをAIに学習・加工させたことや、制作者への敬意を欠いた不誠実な対応にありました。VTuberという活動形態は、キャラクターデザインやイラストを手掛けるクリエイターの協力があってこそ成り立つ文化です。一ノ瀬うるはさんが所属する事務所でもAI生成物に関する取り扱いについて注意喚起が行われていた中で、当事者であるしろまんたさんが深く傷ついている状況を顧みず、ネットリテラシーの不足を理由に失敗から学べばよいといった趣旨の発言をしたことが波紋を広げました。
ファンやネットユーザーの間では、日頃からクリエイターの恩恵を受けて活動している立場でありながら、イラストレーター側の尊厳を踏みにじる行為に対して配慮が足りなかったのではないかという懸念の声が上がっています。他人の著作物や信頼関係を壊した行為を単なる世間知らずの失敗として片付けるような姿勢に対して、疑問を抱く意見が多く寄せられました。
ツイキャスでの釈明配信と対応への賛否
自身の失言がネット上で拡散されたことを受け、一ノ瀬うるはさんは音声配信アプリのツイキャスを起動して状況の説明を行いました。配信内では、前日の発言の前後が意図と異なる形で切り取られ、擁護として利用されてしまったと主張しています。さらに、イラスト関連の詳細な技術や是非は分からないと前置きしつつも、自分の保身のために嘘をつく行為自体は一切擁護できないと明言し、言葉足らずで誤解を招いたことについて謝罪しました。
この説明によって一定の理解を示すリスナーもいた一方で、本来発言を行ったメインのYouTube配信ではなく、ファン層が多く集まるツイキャスという限られた場で弁明を行ったことに対して疑問の声が上がっています。根本的な問題として、関係性の薄い重大な炎上にわざわざ中途半端な知識で言及したこと自体が悪手だったと指摘するファンも少なくありません。
まとめ
- 深刻なトラブルを起こした相手に対して、十分な情報把握がないまま「仕方ない」「学びになる」と軽率に言及してしまったこと。
- クリエイターの協力で成り立つVTuberでありながら、被害を受けた制作者側の感情への配慮を欠いた言葉選びをしてしまったこと。
- YouTubeでの不用意な発言に対する釈明をツイキャスで行うなど、説明の場や初動対応が一部のファンの不信感を招いたこと。
今回の騒動でファンが疑問を抱いた背景には、日頃からイラストレーターや関係者との信頼関係を大切にしてほしいという強い願いがありました。被害者が存在するデリケートなトラブルに対して、第三者が中途半端な同情や擁護を口にしてしまったからこそ、厳しい批判が寄せられる結果となりました。


