にじさんじのVtuberになるためには、今現在はVTAを通過するしか方法がありません。
ですので、このVTAオーディションに合格する必要があるわけです。
というわけで今回は、VTAオーディションの最初の難関とも言えるエントリーフォームの書き方について紹介します!
エントリーフォーム
VTAオーディションを受けるためには【エントリーフォーム】から自分の名前や、今現在やっている活動情報を記載して送る必要があります。
バイトの面接で言うなら履歴書、就職ならばエントリーシートを送るみたいなことです。
そして、このエントリーフォームが実質的な第1審査(書類選考)となっています。
この書類選考で落とされてしまえばそこでオーディションは終わってしまいます。
ですので、このエントリーフォームをしっかり記載し、次の審査に進む必要があります!
「エントリーフォームをテキトーに書いちゃいけない」ってことです。
現在の活動情報
エントリーフォームで一番重要だと思われるのが、今現在の活動情報を記載する項目です。
『YouTubeのURL、チャンネル登録者数』や『XのURLとフォロワー数』を記載する欄のことです。
Xのアカウントを複数所持している場合は、一番ちゃんとしていて「この人は変な人じゃないね!」と思われるようなことを書いているアカウントのURLを記載しましょう。
別に無理して面白いことをポストしている必要はありません、普通の当たり障りのないことをポストしているアカウントで十分です。
- 政治ニュースに意見言いまくっている。
- 有名人やスポーツ選手への文句や罵詈雑言が多い。
- 犯罪自慢や、炎上しそうなポストをしている。
このようなことをポストしているアカウントであれば審査には通らないでしょう。
エントリーフォームに記載するXのアカウントは、減点になるようなことを書いていない、ことが大事です。
オーディション用動画はどうすればいい?
これがいわゆる『オーディション用動画』と呼ばれるものです。
YouTubeの限定公開にて提出する必要があるやつですね。
この動画はタイトルにも記載してあるように【自身の魅力が伝わる動画】を作って提出する必要があります。
そして、Vtuberに求められている要素は『声の良さ』と『エンタメ性』です。
この2つを意識して動画を作っていけば、この段階での審査は通過できるでしょう。
元々の声が良いならばそれだけで審査は通るでしょう。
ですが、動画を撮った日の声がガサガサだったり、マイクの質が悪ければその声の良さを伝えることが出来ません。
動画を撮る日までに風邪を引かないようにし、直前には声を出したり口の体操をして声の調子を整えましょう。
後はマイクもそれなりに良いものを用意する必要があります。
何万円もするマイクは必要ではありません、3000円くらいのマイクで十分です。
マイクの位置や姿勢を調整し、録音した音声を何度も自分で確認し、ちゃんとした音が録れる環境を作りましょう。
オーディション用動画は、YouTuberのような凝った編集はそこまで必要ではありません。
あくまで審査されるのは『声』や『トーク力』の部分であって編集力は審査対象にはありません。
「ボソボソ声でなにしゃべってるかわからないし面白くもない、でも編集力がある!」そんな人がVtuberオーディションを受かることはないですからね。
ですが、最低限の編集は必要です。
不要な間をカットしたりする編集は必要です!
FPSゲームで上手いところをアピールしたいのであれば、編集してキルシーンだけの動画を作るべきです。
アイテム拾っているシーン、接敵せずに暇なシーン、そういうところはカットしましょう。