【にじさんじ】星導ショウ・小柳ロウ「ドンタコ」グッズ待望論が波紋を呼ぶ理由とは?

 

SNSや掲示板に書き込まれたコメントを分析し、なぜ最近話題になっているのかを検証しました。

にじさんじ所属の星導ショウと小柳ロウの非公式コンビ「ドンタコ」を巡り、公式グッズ展開に関連したファンの言動が議論を呼んでいます。特に、他の同期コンビのグッズが発表された際に一部のファンが不満を露わにし、他ライバーや運営への批判的な投稿を行ったことが、コミュニティ内で問題視されているようです。

 

【経緯・タイムライン】

  • 新たなグッズ発表:公式から新たなユニットグッズが発表され、小柳ロウと別の同期ライバーによるコンビなどがラインナップに含まれました。
  • ファンの反応:これを受け、星導ショウと小柳ロウのコンビ(通称:ドンタコ)のグッズ化を期待していた一部のファン層から、落胆や運営への不満の声がSNS上で上がりました。
  • SNSでの動き:その際、「ドンタコの方が需要がある」「なぜこちらのコンビではないのか」といった趣旨の投稿や、トレンド入りを目指す動きが見られ、同時に選出された同期コンビに対する否定的な意見も散見されました。
  • 批判の噴出:こうした動きに対し、掲示板やSNSでは「公式コンビ名もなく、自主的なサシコラボもほとんどない関係性でグッズを要求するのは筋違いではないか」「他コンビへの砂かけ(批判)はマナー違反である」といった批判が殺到し、民度を問う議論へと発展しています。

 

現在、議論の焦点となっている主なトピック

実態のない「公式化」への過度な要求

批判の核心にあるのは、ライバー本人たちの活動実績とファンの願望との間に大きな乖離があるという点です。指摘されている通り、「ドンタコ」という名称はファン発信の非公式な呼び名に過ぎず、公式のコンビ名として定着しているわけではありません。また、両名は案件以外での一対一のコラボ(サシコラボ)が極端に少なく、本人たちが積極的にコンビとしての活動を行っているわけではないという現状があります。それにもかかわらず、一部の熱心なファンが「公式コンビとしてのグッズ化」を当然の権利のように要求し、それが叶わないことに憤る姿勢は、論理的な矛盾を孕んでいると捉えられています。

この状況について、コミュニティからは「現実のライバー活動を見ていないのではないか」という冷ややかな視線が向けられています。二次創作や独自の解釈で関係性を楽しむことは自由ですが、それを公式や本人たちに押し付ける行為は「妄想と現実の混同」とみなされがちです。特に、ライバー自身がコンビ売りを意図していない場合、こうした過剰な要望は本人たちにとってプレッシャーや迷惑になりかねないと懸念する声が多く挙がっています。

 

他コンビへの攻撃性と「声の大きさ」

もう一つの大きな問題点は、自らの願望が満たされない鬱憤が、他の同期コンビへの攻撃に向けられていることです。今回、公式にグッズ化されたコンビに対し、「こちらのコンビの方が売れる」「需要を分かっていない」といった比較や、相手方のライバーを軽視するかのような発言が見受けられました。単に「推しのグッズが欲しかった」という嘆きにとどまらず、公式に選ばれたコンビを否定することで自らの正当性を主張しようとする態度は、典型的な「厄介ファン」の挙動として強い反発を招いています。

こうした攻撃的な言動は、第三者からは「民度の低下」として深刻に受け止められています。特定のコンビを推すあまり、箱全体のファンや他のライバーのファンを敵に回すような振る舞いは、結果として星導ショウや小柳ロウ自身の評判を傷つけることにつながります。「声が大きければ要望が通る」と勘違いしているのではないかという指摘や、これ以上暴れることで運営から警戒され、かえって共演の機会が遠のくのではないかという懸念の声も聞かれます。

 

過去の関係性への執着(VTA亡霊)

議論の背景には、デビュー前の養成所(VTA)時代の関係性に固執する一部ファンの存在も指摘されています。いわゆる「亡霊」と呼ばれる層は、過去のわずかな接点やエピソードを根拠に、現在の関係性よりも過去の幻想を優先して推す傾向があると分析されています。現在はそれぞれの活動方針や交友関係が変化しているにもかかわらず、過去の「相棒」的なイメージを現在に重ね合わせ、現在の同期との関係性や公式のユニット展開を否定的に捉える傾向が批判されています。

このような過去への執着は、現在のライバーの活動を尊重していないと見なされることが多いようです。ファンコミュニティ内では、ライバーは生身の人間であり、関係性も流動的であるという前提を受け入れるべきだという意見が支配的です。過去の設定や関係性を今の活動に無理やり当てはめようとする姿勢は、新規のファンを遠ざけるだけでなく、現在進行形で新しい関係性を築こうとしているライバー本人たちの足を引っ張る行為であると、厳しく評価されています。

 

まとめ

一連の議論を整理すると、掲示板等では主に以下の点が批判の核心となっているようです。

  1. 公式活動の実績(サシコラボやコンビ名)が乏しいにもかかわらず、過度なグッズ化要求を行う論理的矛盾。
  2. 自身の願望が叶わない不満を、公式に選出された同期コンビへの攻撃へと転嫁する攻撃性。
  3. デビュー前の過去の関係性に固執し、現在のライバー本人の活動方針や意思を軽視する傾向。

今回の騒動は、単なるグッズへの不満にとどまらず、「推し活」におけるマナーや、現実のライバーとファンの理想との距離感をどう測るかという根深い問題を浮き彫りにしています。公式からの供給がないことへの嘆きは理解できるものの、それを他者への攻撃や運営への理不尽な要求に変えることは、コミュニティ全体の空気を悪化させ、結果として応援しているはずのライバー自身の活動の妨げになりかねないという自覚が求められていると言えるでしょう。