SNSや掲示板に書き込まれたコメントを分析し、なぜ最近話題になっているのかを検証しました。
結論から言えば、五木左京氏に対する批判は、単発の不祥事によるものではありません。直近で行われた誕生日企画やコラボ企画における振る舞いが、デビュー当初から指摘され続けている「他者への配慮不足」や「コンプライアンス意識の欠如」といった過去の問題を想起させ、視聴者の不満が臨界点に達している状況と言えます。
【経緯・タイムライン】
- デビュー直後からの違和感:先輩ライバーへの強引な接触(通称:シュバり)や、食事代を奢ったエピソードでのマウント疑惑など、距離感の誤りが指摘され始めました。
- 不信感の定着:その後、トレース疑惑などのコンプライアンス問題が浮上するも、明確な説明がないまま活動が継続され、不信感が定着することとなりました。
- 企画への批判:ここ数ヶ月は、メインコンテンツである「紹介アポ」企画において、ゲストへの丸投げ体質やリサーチ不足が露呈し、「他人の人気を利用しているだけ」との批判が常態化しました。
- 批判の再燃:そして直近、自身の誕生日に50人以上のライバーを巻き込んだ企画を実施するも、その扱いがあまりに淡白だったため、「関係性の搾取」「雑な消費」であるとして、過去の積み重ねも含めた厳しい批判が再燃しています。
現在、議論の焦点となっている主なトピック
誕生日企画や紹介アポで見えた「他者の雑な消費」
ここ最近、批判が加熱している直接的な要因は、他ライバーとの関わり方があまりに利己的であると受け取られている点にあります。特に自身の誕生日企画において、50人以上のライバーからメッセージやアンケートを集めながら、配信内では「水を飲む健康法」などの項目でひとまとめにして淡々と消化するなど、協力者へのリスペクトに欠ける対応が目立ちました。また、恒例となっている「紹介アポ」企画でも、ゲストに次の出演者ブッキングを委ねるシステムが「ゲストに負担を強いる不幸の手紙」化しており、自身の数字稼ぎのために同僚を駒のように扱っているのではないか、という疑念を持たれています。
これに対し、各ライバーのファン層からは「推しを五木左京の実績作りに利用しないでほしい」という強い拒否反応が出ています。本来であれば「多くのライバーに祝われる人望」として映るはずの企画が、日頃の行いのせいで「手当たり次第に声をかけ、素材として雑に消費しただけ」と解釈されてしまっています。特に、関係性の薄い先輩ライバーまで巻き込まれていく現状に、コミュニティ全体が「これ以上被害を広げないでほしい」と警戒を強めている状況です。
デビュー当初から変わらない「距離感の欠如」と「マウント体質」
現在の批判の多くは、実はデビュー初期から指摘されている問題点と地続きになっています。例えば、初期に話題となった「先輩にラーメンを奢った」というエピソードについても、単なる親睦ではなく「先輩より自分の方が立場が上であるかのようなマウント」「事実と異なる印象操作」として当時から問題視されていました。現在行われているコラボでも、相手の話を遮って自分の話題にすり替えたり、相手のプライベートな情報を不用意に暴露したりする場面が散見され、「相手への敬意がない根本的な姿勢が変わっていない」と判断されています。
視聴者の間では、「彼は学習や反省をしない」という諦めにも似た評価が定着しています。過去の失言や失敗から学んでいれば応援する余地もありますが、1年近く活動してもなお、相手を不快にさせる距離感の詰め方や、自分を大きく見せようとする言動が改善されていないため、新しいコラボのたびに「また同じことをしている」と過去の事例が掘り返され、批判がループする構造になっています。
疑惑の放置とスキル不足が生む「努力しない姿勢」への苛立ち
「ずっと叩かれている」背景には、過去に浮上したトレース疑惑などのコンプライアンス問題に対し、明確な説明や精算が行われていないという根深い不信感があります。これに加え、本業であるはずのトークや企画進行においても、事前のリサーチ不足や準備不足が目立ち、「エリート営業」という設定に見合う努力が見られないことが火に油を注いでいます。最近流行している対戦格闘ゲーム(スト6)への参入に関しても、地道な練習をせずに「流行りに乗っかって人気ライバーと絡みたいだけ」と見透かされており、その浅い姿勢が嫌悪感を招いています。
客観的に見て、視聴者は「失敗そのもの」よりも「不誠実な態度」に憤っています。疑惑を有耶無耶にし、スキルアップの努力も放棄し、他者の人気に便乗(シュバり)することで活動を維持しようとする姿勢が、「楽をして甘い汁を吸おうとしている」と映っています。この根本的な信頼の欠如がある限り、どのような企画を行っても「また誰かを利用しようとしている」という色眼鏡で見られてしまう厳しい状況が続いています。
まとめ
一連の議論を整理すると、掲示板等では主に以下の点が批判の核心となっているようです。
- 現在の問題:直近の企画における、他ライバーへのリスペクトを欠いた「雑な消費」と売名的な振る舞い。
- 過去からの蓄積:デビュー初期から改善が見られない「距離感の欠如」や「マウント体質」に対する失望。
- 根本的な不信:疑惑の放置や努力不足など、活動に対する不誠実な姿勢が招いた、長期的な信頼の失墜。
つまり、ここ最近の炎上は突発的なものではなく、「過去の清算」と「現在の改善」を怠り続けた結果、蓄積された不満が些細なきっかけで溢れ出し続けている状態と言えるでしょう。