【にじさんじ甲子園】新人監督の試走配信は不評?余計にコメントが荒れていると話題に

 

SNSや掲示板に書き込まれたコメントを分析し、なぜ最近話題になっているのかを検証しました。

今回は、VTuberグループ「にじさんじ」が開催する大型ゲーム大会「にじさんじ甲子園」について取り上げます。新たに監督として参加した若手ライバーたちの事前のゲームプレイや、大会の司会を務めた舞元啓介さんらの進行に対して、さまざまな意見が飛び交って話題になっています。

 

議論のポイント

  • 「にじさんじ甲子園」の開催が発表され、監督として参加する若手ライバーたちが注目を集める。
  • 大会のチーム編成を決めるドラフト会議が配信されたものの、初参加の若手ライバーと司会陣との間でやり取りが噛み合わない場面が見受けられました。
  • パワプロが新作になりルールが変わったため、新監督たちが本番前にテストプレイを行う試走配信を実施します。
  • 試走配信において、ゲームの進行方法について視聴者から細かな指示コメントが大量に寄せられ、リスナーの間で議論が白熱する事態になりました。
  • 過去の大会に参加していたベテラン監督と今回の新監督とを比較するような意見や、視聴者数を取り上げて争う対立煽りの書き込みが増加しているようです。

 

ドラフト会議配信の空気感と司会進行への不満

今回の大会に向けて、各チームに所属する選手を決めるドラフト会議が配信されました。今年は新たに監督を務める若手ライバーが多く参加しており、画面越しにも緊張している様子が伝わってくる状況だったようです。しかし、初対面に近い参加者が多かったこともあり、司会進行を担当した舞元啓介さんや天開司さんが、新監督たちの発言に対してうまく突っ込みを入れられない場面がいくつか見受けられました。場を和ませるようなフォローが足りず、会話の後に静まり返ってしまう時間もあったため、配信の雰囲気が少し重くなってしまったと言われています。これまでの大会では、参加者同士の軽快なやり取りが名物となっていただけに、今回の様子に違和感を覚えた視聴者が少なくなかったようです。

このような事態に対し、ファンからは「もっと事前にお互い話をして、打ち解けておいてほしかった」「ベテランの2人ならうまく場を盛り上げてくれると思っていたのに」といった戸惑いの声があがっています。年に一度の大きなお祭り企画として楽しみにしていたからこそ、ぎこちない空気のまま進行してしまったことへ落胆する意見が多いようです。

 

ゲームの仕様変更と事前の試走配信を巡る賛否

本大会では「実況パワフルプロ野球」というゲームの「栄冠ナイン」というモードを使用してチームを育成します。今回はパワプロの最新作が使われることになり、ゲームの難易度や選手の強さに影響するシステムが大きく変更されました。これまでの大会で蓄積された知識が通用しにくくなったため、初心者のライバーにとっては手探りで進めなければならない状態になっています。そこで、ネスさんや小柳ロウさん、本間ひまわりさんといったライバーたちが、本番の育成を始める前に「試走」と呼ばれるテストプレイを配信上で実施しました。ゲームに慣れるための練習として行われたものですが、配信外で一人で勉強するのではなく、あえて公開の場で練習することに対して、ファンの中では意見が分かれているようです。

この試走配信については、「知識のない状態でいきなり本番を迎えるよりは、事前にゲームに慣れておいた方が安心できる」と好意的に受け止める声がある一方で、「本番の前に結果が見えてしまうとワクワク感が減ってしまう」「あらかじめ強い選手の引き当て方を知ってしまうと、運任せの面白さが薄れるのでは」と危惧する意見もあがっています。大会の勝敗を左右する重要な育成フェーズだからこそ、練習の段階からファンの熱量が高まっていると言えそうです。

 

リスナーの過剰な指示コメントと対立煽りの発生

新しく参加した監督たちが配信でゲームをプレイする際、コメント欄にはゲームに詳しいリスナーからのアドバイスが殺到しています。しかし、中には過去のソフトの知識をもとにした間違った指示や、プレイスタイルを強制するような強い言葉も混ざっているようです。さらに、掲示板やSNSでは、過去の大会で活躍したフレンさんや椎名唯華さんといった経験者のライバーと、今回初めて監督を務める若手ライバーのプレイスキルを比較して批判するような書き込みも見受けられます。また、それぞれの配信を見ている視聴者の数を取り上げて、どちらのライバーが人気があるかと競い合わせるような対立煽りのコメントも増えている状態です。

こうしたコメント欄の荒れ具合に対して、「ライバー本人がゲームを楽しめなくなってしまうのではないか」「純粋に大会を応援したいのに、見ているこちらまで嫌な気持ちになる」といった懸念の声が多く寄せられています。ゲームの知識を教えたいという親切心から始まったコメントであっても、度が過ぎると配信の雰囲気を壊してしまい、結果的に参加するライバーたちを苦しめてしまうのではないかと心配するファンが多いようです。

 

まとめ

  • ドラフト会議でのやり取りが少なく、お祭り企画としての盛り上がりに欠けてしまったこと。
  • ゲームの仕様が変わったことで、事前のテストプレイに対するファンの意見が真っ二つに分かれていること。
  • 初心者に対する過剰な指示コメントや、ライバー同士を比較する対立煽りが増え、配信の空気が悪くなっていること。

ファンの間では、年に一度の大きな大会を心から楽しみたいという強い思い入れがあります。だからこそ、ドラフト会議でのぎこちない雰囲気や、コメント欄が荒れやすい状況に対して、もっと楽しく見られるはずだったのにという落胆や不安を抱いてしまったと言えます。ファンが大会に強い期待を寄せていたからこそ、ライバー同士のコミュニケーション不足や一部の視聴者による心ない書き込みに対して、厳しい疑問や批判の声があがっていると考えられます。今