TwitterやTiktokに動画や画像を投稿したい!
撮影場所は自宅の部屋なんだけど、そのときに部屋の中が映ると身バレしたり個人情報が流出することってあるの?
今回は、そんな不安を解消するために安全な撮影方法などを紹介していきます。
写真や動画から身バレする可能性は高い
顔を出さずに動画や画像を投稿した場合、普通であれば身バレすることはないでしょう。
しかし、撮影場所が自室である場合は、家具や置いてある何かがキッカケで身バレする可能性があります。
部屋に遊びに来たことがある知人にバレる
まず、家具やカーテンが写っていれば、その部屋に遊びに来たことがある知人には「あれ、この踊ってる人って○○○○さんじゃね?」とバレます。
ネットの世界ではそんな簡単にはリアルな知り合いと出会わないと思っているかもしれませんが、意外とリアルな知り合いとネット上で出会うことは多いです。
身バレを絶対にしたくないのであれば、カーテンや家具などわかりやすいものが背景に写り込まないようにしましょう。
部屋の間取りからバレる
引っ越しの様子を紹介しようとして新居の間取りを紹介する動画を作ったとしましょう。
家具やカーテンがまだなんにも無い新居の映像ですが、それでも身バレする可能性があります。
【SUUMO】などの物件検索サイトには、まだ人が住んでいない物件の間取りと内観写真が掲載されています。
この物件検索サイトの情報と動画の様子を見比べれば「この人、SUUMOに掲載されている物件に引っ越したんだ!」ってのがバレます。
物件検索サイトには簡単な住所も記載され、さらには外観写真もあります。
この情報を元に【Googleストリートビュー】で実際に物件を外観から探せば、詳細な住所まで辿ることが出来てしまいます。
声からバレる
顔や部屋の様子が映らないようにしても、声だけでバレることもあります。
声の特徴はもちろん、口癖やイントネーションからバレてしまいます。
声を入れたいときは口癖やイントネーションに注意し、多少は音声を加工すると良いでしょう。
フォロワー経由でバレる
自分自身は完璧に個人情報が流出しないように注意しても、周囲にいる人から身バレすることもあります。
あなたのアカウントをフォロワーをチェックしてみたら、ほとんどがプロフィールに「○○高校2年A組」と書いてあった場合、あなたが○○高校に在籍している可能性が高いと推測されます。
そして、リプライ欄で個人情報がわかるようなことが書かれていれば身バレ確定となります。
自分自身が注意をしても、自分の周りにいる人達のネットリテラシーが低いと、そこが抜け道になってしまいバレることもあるということです。