今やテレビよりもYouTubeなどの動画サイトを見ている若者が多いと言われています。
動画サイトに絡むニュースが多くなったのがその証拠でしょう。
誹謗中傷だったりストーカーだったり。
というわけで今回は、YouTubeなどの動画サイトのコメント欄やチャットを見てイライラしてしまう時の対処法を紹介していきます!
YouTubeのコメントが不快でイライラ
最近のYouTube・・・というか、大昔の動画サイトでも視聴者同士がコメント欄でレスバするのは日常茶飯事に行われていました。
ずっとです、ネットの世界ではず~っとレスバは起きています。
動画サイトだけではなく掲示板、Twitterのリプライ、ネットの世界ではあらゆるところでレスバが起きています。
そして、レスバしている当事者はもちろんイライラしますし、それを見た視聴者もイライラです。
1対1のレスバでもそれを見ているのは何十人、何百人もいます。
たった2人の言い合いなのにそれを見せられた大勢の人がイライラするという悪循環です。
で、この不毛なレスバにイライラしないための対処法は、結論から言ってしまえば「どうすることもできないから無視するしか無い」です。
これがイライラしないための最善策です。
ネットが一般的になって20年以上は経っていますがイライラするコメントは減るどころか増えています。
今後も0にはならないでしょうから無視するしかないです。
無視して見なければ「あなたの世界」にはイライラするコメントは存在しないのでイライラしません!
残念ながら、この世の中にはレスバをする、不快なコメントをする人というのは何万人も存在しています。
一人の不快コメントをブロックしても、まだまだ何万人も不快なコメントをする人はいます。
物理的に全員をブロックするためには何万回ものイライラコメントを実際に見て一つ一つブロックしなければいけません。
何年も毎日イライラすることになります。
「ブロックする」ことは効率的なイライラ対処法にはならないということです。
ですから、無視する、スルーするというのが一番良いというわけです!
無視するにはどうしたらいいの?
これは言ってしまえば精神論的な方法になります。
「めんどいから無視しよ~」と思って無視できればそれが一番良いでしょう。
ですが、なかなか簡単に無視できない人もいると思います。
無視できない人は「無視するべき理由」をしっかり考えて、自分の中で無視することに納得すると良いです。
本能が「イライラするコメントを無視するのが最善だ」と思ってくれれば無意識的に無視できるようになります。
と、ちょっと難しく書いてしまいましたが、不快なコメントを無視するのは簡単です。
街中や駅、電車内で大声出して騒いでるヤバい人を見かけたらあなたはどうしますか?
無視しますよね?
わざわざ大声を出してるちょっとヤバイ人のところまで行って「うるさいな!おい!!」と言いませんよね?
変な人いるから近寄るのやめよう~って思いますよね?
はい、これを不快なコメントを見たときにもやってみてください。
現実の世界でたまにいるヤバい人と出会った時と同じ行動をネットの世界でもやればいいんです。
実際に現実世界で見かけた変な人のことってあんまり覚えてないですよね?
イライラするってよりも「変な人いたなー」くらいの感情しか沸かないですよね?
ってことは、ネットで不快なコメントを見ても「変なコメントあるなー」って思えば良いんです!
不快なコメントが無視できない理由
現実世界のヤバい人は無視できるのに、ネットのヤバいコメントには無視できない。
この違いは「どの段階で無視できているか?」にあります。
現実世界のヤバい人は「ヤバい人だ!」とすぐにわかるので即無視モードに入れます。
しかし、ネットのコメントはある程度文章を読んでから「あっ、これ不快なコメントだ」と気づけます。
場合によっては不快なコメントを全部読んでから「うわっ、読んだけど最悪だ」となることもあります。
現実とネットでは不快を浴びている時間が違うんです。
ですので、不快なコメントを早い段階で無視するテクニックを身につける必要があります。
不快な思いをしてイライラする前にそのコメントから目を離すということです。
ヤバいコメントを早めに見分ける方法
不快でヤバいコメントは文章がちょっとおかしいことが多いです。
ヤバいコメントは自分の感情を抑えられていないので「他の人のコメントと比べると明らかに長文」だったり「改行や句読点が変」という特徴があります。
文句を言いたい、意見を言いたいという気持ちが悪い方向に出ているわけです。
レスバに勝つために言いたいことを長文で詰め込む必要があったりします。
まぁ、パッと見て「なんか他の普通のコメントと違うな~」と思ったらたいていヤバイです。
例えそれが不快コメントじゃなかったとしても、イライラリスクを減らすという意味で無理して読む必要はないでしょう。
自分の感覚を信じて無視しましょう!