Vtuberの切り抜き動画チャンネルを運営している私です。
6ヶ月間かかったものの収益化を達成できたので、そのときに培った「Vtuberの切り抜き」ノウハウを紹介しています。
今回は、切り抜き動画の「コメント欄」について解説していきます。
切り抜き動画のコメント欄は「表示」すべき?
切り抜き動画をアップする時、設定画面で【コメントを許可(表示)するかどうか】を選べます。
「許可する」を選べば視聴者が自由にコメントを書き込め、逆に「無効にする」を選ぶとコメント欄が非表示になり書き込むことができなくなります。
切り抜き動画でも基本的にはコメントは【許可】にしておいた方が良いです。
切り抜き動画を見に来てくれる視聴者さんはコメントを書いて他の視聴者さんと思いを共有したい人が多く、コメントを書くことや読むことを目的とした視聴者さんも多いです。
また、コメントが多く書かれていると「面白い動画」のような雰囲気が出てきてチャンネル登録者も増えやすくなります。
実際に私は最初コメント欄は不要だと思って【無効】にしていましたが、そのときはあまりチャンネル登録者が増えませんでした。
しかし【許可】に変えて以降は「高評価」を押してくれる割合も増え、チャンネル登録者の伸びもよくなりました。
コメント欄は表示しておいた方が良いです。
コメント欄を表示するデメリット
コメントを許可するということは、良くないコメントを書く人も出てきてしまいます。
特にVtuberという文化に否定的な人が多いため、動画的には何にも問題ないのに悪口が書かれてしまうことがあります。
もちろん切り抜いた動画がつまらないと批判的なコメントが来ることもありますし、タイトル詐欺をしてしまうとそれについての指摘コメントも書き込まれてしまいます。
私もそうなのですが、こういうコメントが書かれると心にダメージを負います。
切り抜きを辞めたくなります。
コメント設定で【不適切な可能性があるコメントを保留して確認する】を選択しておけば露骨な悪口は排除できますが、それでもすり抜けてくる悪口コメントはあります。
コメントを許可するだけして、自分はコメントを一切見ないというのも手段の一つでしょう。
こうすればコメントを書きたい視聴者を維持しつつ、自分はノーダメージで過ごすことが出来ます。
ただし、これではコメント欄を管理できず悪いコメントが残り続けてしまうことになります。
悪いコメントがあるとそれを見た視聴者が「このチャンネルはアンチコメントを野放しにしてるのか?」と思いチャンネル登録をしてくれなくなります。
1週間に1回だけコメント欄の一番下(低評価がついたコメントは下に追いやられていく)だけをチェックして削除するなどの最低限の対策は必要です。
また、YouTubeStudioで動画の【高評価率】だけを見て、率が低かったらその動画だけコメントを閉鎖している人もいるようです。
しかし、これだと「編集に不備があったという有り難い指摘」を見過ごしてしまうことになるので、あまりオススメはしません。
まとめ
というわけで、切り抜きチャンネルを運営するにあたって「コメント欄をどうすればいいのか?」について軽く解説してみました。
基本的には許可してコメントを書き込んでもらう方が良いです。
しかし、心にダメージを負いやすい人にとってはコメント欄の管理が苦になってしまうこともあります。
再生回数を増やすためには賛否両論を巻き起こすような切り抜きをする人がいますが、それだと悪いコメントが付きやすいです。
「タイトル詐欺&サムネ詐欺」などをしないように注意し、面白くて雰囲気の良い動画をアップしていれば悪いコメントはそう簡単には書き込まれません。
自分に合ったコメント欄との付き合い方をしましょう。