切り抜き動画を作る時に「切り抜く場所」はどうやって見つける?おもしろポイントを探すコツ【解説】

 

Vtuberの切り抜き動画チャンネルを運営している私です。

6ヶ月間かかったものの収益化を達成できたので、そのときに培った「Vtuberの切り抜き」ノウハウを紹介しています。

 

今回は切り抜き初心者の人にとっては最初の関門?とも言える「切り抜く場所を見つける方法」について解説していきます。

 

初心者切り抜き師さん用のテクニック

 

HIKAWA
いざ切り抜き動画を始めてみたけど、どこを切り抜けばいいのかわかんない!実際にやってみると難しいですね…。

 

いち視聴者として切り抜き動画を見ていたときは気づきませんが、実際に切り抜き動画を作ってみるとその難しさに気づきます。

「2時間の配信の中から面白いポイントを見つけるのがこんなに難しいことだったなんて!」と。

 

ここでしっかり面白いポイントを見極められないとチャンネル登録者は増えませんし、徐々に再生回数も減っていってしまうでしょう。

妥協してそれっぽいところを切り抜いても、編集してるときに「あれ?何にも面白くない…」と気づいて編集へのモチベーションも下がってしまいます。

切り抜きポイントを探すのはいろいろな面で重要です。

 

 

チャットの盛り上がりを見る

 

HIKAWA
自分では切り抜きポイントをうまく探せない!慣れるまではどうやって切り抜きポイントを見つければいい?

 

まずサクっと切り抜きポイントを探すとすればチャットの流れが早い(盛り上がっている)瞬間を選ぶと良いでしょう。

自分ではあんまり面白くないと思っていても、自分以外のリスナーが盛り上がっているということは「多くの人が面白いと思ったポイント」だからです。

「www」や「草」が多く書き込まれている瞬間は面白いポイントだと言って良いでしょう。

 

リスナーのツッコミコメントが多い場所も切り抜きポイントである可能性が高いです。

「予想外の~~~をしてリスナーにツッコまれる●●●●」というタイトルが付けれそうですよね。

 

 

タイムスタンプを見る

人気Vtuberさんの場合、配信終了後のコメント欄に【タイムスタンプ】が書き込まれていることがあります。

これはリスナーさんが面白いポイントをわかりやすいようにリスト化したもので、その秒数をクリックすると該当の箇所を即座に再生することができる機能です。

このタイムスタンプを見れば面白いポイントが一目瞭然です!

 

ただし、タイムスタンプが記載される頃には他の切り抜き師さんが該当箇所を切り抜いて動画化している可能性も高く、動画をアップした頃には出遅れていることもあります。

タイムスタンプ経由で切り抜き動画を作る際には、該当箇所を他の切り抜き師さんが既にアップしていないかを確認しましょう。

 

 

切り抜きに向いている「ポイント」を見分ける

 

HIKAWA
自分が切り抜くところと、有名な切り抜き師さんが切り抜いている場所が毎回違う!有名切り抜き師さんの方が再生回数が多くて自分は少ない…。これって感覚がズレてるってこと?

 

もしかしたら面白いと思っている感性やセンスがちょっとズレている可能性もあります。

しかし、それもテクニックで補うことは出来ます。

 

では、どうやって再生回数が多い「切り抜きポイント」を見分けるのか?

 

 

まず、面白そうなポイントがあったら動画タイトルを付けてみてください。

『~~~~をしようとしたが大事故になり呆然とする●●●●』とか『~~~をしたいだけなのになぜかリスナーと喧嘩になる●●●●』など。

こんな感じでとりあえずタイトルを考えてみましょう。

 

この時に視聴者を惹きつけられそうなタイトルをつけることが出来たら、それは切り抜き動画に適したポイントとなります。

逆に、タイトルを考えてみたけどつまらなそうだったら切り抜き動画には不適当だということになります。

 

YouTubeは動画タイトルでどれだけ興味をひけるかが再生回数を決めるので、どんなに面白いシーンでもタイトルがイマイチだったら再生回数は増えてくれません。

ですので、先にタイトルを考えてみてから切り抜き動画にするかを決めるのです。

良いタイトルがパッと思いついたら鮮度が落ちないうちに動画化してアップしましょう!

 

 

まとめ

今回は切り抜くポイントについて紹介してみました。

最初はよくわからないとは思いますが、いくつか動画を作っていると編集段階で「ん~、正直あんまりおもしろくないな~」と気づけるようになってくるはずです。

そして徐々に切り抜くポイントのコツも掴めてくると思います。

 

とにかく動画を作って、実際に再生回数が増えるか?他の切り抜き師さんはどこを切り抜いたか?などなど研究していって、感性を磨いていきましょう!