【アンジュ・カトリーナ】「さんばか」同士での鳩コメントが多くなった?リスナー民度が話題に【炎上】

 

にじさんじ所属のアンジュ・カトリーナ。その低いイケボと、絶え間なく繰り広げられる雑談、そして的確なツッコミで多くのファンを楽しませています。

今回は、待望の『スーパーダンガンロンパ2』実況開始に伴うファンの期待と不安、そして他グループ(ホロライブ)との大型コラボで見せた「バランサー」としての立ち回りについて、掲示板の声を元に見ていきます。特に、外部の話題がコメント欄に影響した際の対応や、ファンの間で議論となった「鳩コメント(鳩行為)」の是非についても深掘りします。

 

待望の『ダンロン2』実況と、懸念される「ネタバレ」

HIKAWA
未プレイの推理ゲーム実況だと、どうしても「匂わせ」や「ネタバレ」のようなコメントが出てしまうことがあるよね。純粋に楽しんでほしいだけなんだけどな。

アンジュ・カトリーナによる『スーパーダンガンロンパ2』の実況配信決定は、ファンにとって大きなニュースとなりました。前作『1』の実況でも、彼女の感情豊かな反応やキャラクターへの考察が好評だったため、「2はもっと面白い」「反応が楽しみ」と期待が高まっています。しかし、その一方で懸念されているのが「ネタバレ」の存在です。掲示板には「序盤でゲームの強制終了を勧めるようなコメントがあった」という報告もあり、単なる親切心だけではない、配信の進行に影響を与えかねない動きも一部で見受けられます。

推理ゲームの実況において、リスナーによる「過度な指示」や「ネタバレ」は難しい課題ですが、今回のケースで注目されるのはファンの反応です。「ネタバレコメントは意図的なものもあり対応が難しい」「配信活動である以上仕方ない面もあるが、悪気がないように見えるネタバレも多い」といった、複雑な心境が語られています。ファンは、アンジュが物語に驚き、楽しむ姿を見たいと願っていますが、それを「先に知っている立場」からのコメントで阻害されかねない状況に対し、どのように向き合うかが議論されています。

 

「にじホロ」交流企画で見せた、円滑なコミュニケーション

HIKAWA
他のグループの事情は詳しくないけれど、コメント欄で「派閥」のような話題を出すのは慎重になったほうがいいよね。純粋にコラボを楽しみたい人も多いと思うし。

先日行われた「にじホロエアライダー」コラボでは、ホロライブ所属のタレントとの共演が実現しました。本来はお祭り企画ですが、掲示板やコメント欄の一部には、ホロライブ側の事情(いわゆる人間関係の噂など)を持ち込み、対立を煽るような書き込みも見られました。「他と比較して持ち上げる」ようなコメントも散見されましたが、アンジュ本人の振る舞いはそれらに影響されない、安定したものでした。

彼女は外部の声を気にすることなく、ホロライブの新人に対しても「可愛い」「すごい」と素直に称賛を送り、場を盛り上げる「プロレス(掛け合い)」と「気遣い」のバランスを保っていました。これに対しファンからは「プロ意識が高い」「アンジュが適任だった」と評価する声が上がっています。対立を煽るような動きに対し、アンジュのコミュニケーション能力と、「誰とでも仲良く掛け合いができる」というキャラクター性が、結果として懸念を払拭し、グループの垣根を超えたエンターテインメントを成立させたと言えるでしょう。

 

【ネット上の声】

  • 悪気がなさそうなネタバレコメントも多いが、配信活動である以上はある程度仕方がないという意見
  • ホロライブ側も大変な時期だが、にじさんじとの交流で元気な姿が見られて嬉しかったという声
  • アンジュが適任でありがたい。掛け合いもフォローも上手いから安心して見ていられる
  • 鳩行為がダメなら配信内で注意があるはずだから、リスナー同士で過度に指摘し合う必要はないのでは

(掲示板・SNSより要約)

 

「さんばかならOK?」鳩行為の例外を巡る議論

HIKAWA
「仲が良いから教えてあげてもいい」というのは、リスナー側だけの判断かもしれないね。その一回が積み重なって、結果的にライバーさんの負担になってしまうこともあるから難しいな。

同期ユニット「さんばか(アンジュ、リゼ、戌亥)」の絆は非常に強いものですが、それゆえに発生したのが「鳩行為(鳩コメント)」に関する議論です。戌亥とこの配信での発言をアンジュの配信に持ち込む行為に対し、「さんばかだし、コラボ中だから例外では?」と許容する声と、「一律で控えるべき」という声で意見が分かれました。特に今回は、アンジュが情報の把握に戸惑う場面があったため、結果的に「教えてあげて良かった」という意見も見られましたが、これを正当化することへの懸念も示されています。

ファン心理として、「3人の仲を取り持ちたい」「情報を補完してあげたい」という善意があるのは確かです。しかし、「個々の判断で例外を作ること」が、マナーの曖昧化につながるという指摘もあります。掲示板でも「結果的には良かったかもしれないが、控えるべき行為であることに変わりはない」と諭す声が多く上がりました。ライバー同士の関係性にリスナーが過剰に介入し、本来ライバー自身のタイミングで知るべき情報を先回りして与えてしまうことは、配信の楽しみを損なうだけでなく、ライバーの進行を縛ってしまう可能性も含んでいます。

  1. 推理ゲーム実況の難しさ:『ダンロン2』への期待に伴い、ネタバレや過度な指示への警戒感がファンの間で高まっている。
  2. 懸念への対応:荒らしのようなコメントに対し、アンジュの高いコミュニケーション能力とスルーする力が場を安定させた。
  3. マナーへの線引き:「仲が良いから」という理由でルールを緩和しようとする心理に対し、慎重な姿勢を求める声がある。