【Twitter(X)】過去のポストに同じ人から何度も「いいね」が来る?通知が来ない理由と対処法

 

「あれ?この人、前にもこのツイートにいいねしてくれたはずなのに……」と、不思議に思うことってありますよね。特に固定ポストなど、過去の投稿で何度も同じ現象が起きると、なにかの意味があるのか、それとも流行りなのかと気になってしまうものです。

今回は、なぜこのような現象が起きるのか、その理由と対処法を分かりやすく解説します。

 

相手側のアプリの表示不具合(表示バグ)

ひかわ
相手も「あれ?私いいねしてなかったっけ?」って思っているかもしれませんね。

 

実はこれが一番多い原因です。Twitter(X)のアプリを使っていると、過去に「いいね」をしたはずなのに、ハートマークが赤ではなく白(いいねしていない状態)に戻って表示されてしまうことがあります。

相手があなたのプロフィールを見に来たとき、固定ポストのハートが白くなっているのを見て、「あれ?いいねし忘れてたかな?」と思って再度いいねを押している可能性が高いです。

この場合、サーバー(ネット上のデータ置き場)では「すでにいいね済み」と認識されているため、あなたに新しい通知が届かないことがよくあります。

 

誤操作による「いいね消し」と「再いいね」

ひかわ
スマホでスクロールしていると、指が当たっちゃうことってありますよね……。

 

あなたの過去のポストや固定ツイートを見返している最中に、相手が間違ってハートマークを触ってしまい、「いいね」が解除されてしまうケースです。

相手はすぐに気づいて「あ、消しちゃった!」と慌てて押し直します。この「解除」から「再いいね」までの時間が非常に短い場合、通知が新たに飛ばないことがあります。

 

「通知欄に上がりたい」というアピール

ひかわ
最近増えているのなら、このパターンの可能性もゼロではないですね。

 

意図的にやっている人も一部にはいます。これを「浮上」や「通知更新」と呼ぶことがあります。

相手は、あなたの通知欄の新しい場所に自分の名前を表示させたくて、一度いいねを消して押し直しているのです。ただ、Twitterのシステムが「これは重複した通知だ」と判断して通知を送らない場合もあるため、相手の作戦が失敗している(通知が来ない)だけの状態かもしれません。

「流行っているか?」という点については、昔からある手法ですが、最近はアルゴリズム(表示の仕組み)が変わったため、あまり効果的な方法ではなくなっています。

 

Twitter(X)側の不具合や仕様

ひかわ
こればかりは、私たちユーザー側では直せない問題なんです。

 

Twitter(X)は頻繁にアップデートが行われており、そのたびに細かな不具合が発生しやすいSNSです。

特に「通知が来ない」という現象は、Twitter側の「クオリティフィルター(質の低い通知を自動で省く機能)」が誤作動している可能性もあります。

相手が悪意を持ってやっているわけではなく、アプリの表示バグや、指が当たっただけの誤操作であるケースが大半ですので、「アプリの調子が悪いんだな」と割り切って考えるのが一番の解決策です。

 

まとめ

  1. 相手のアプリで「いいね」が消えて見える表示バグの可能性が高い。
  2. スクロール中の誤操作で、消してすぐに押し直しただけかもしれない。
  3. 通知狙いの可能性もあるが、システムにより通知がカットされている。

「何度も通知狙いをしているのかな?」と不安になるかもしれませんが、多くの場合はアプリの表示ミスやうっかりミスです。特に通知が来ていないのであれば、実害はないので「Xあるあるだな」と受け流してしまいましょう!