YouTubeショートを見ていると、いいところで動画が止まってしまいイライラすることはありませんか？
アプリを最新にアップデートしたのに改善されないと、「どうして自分のスマホだけ？」と不安になってしまいますよね。
キャッシュ（一時データ）を削除してリフレッシュする
アプリをアップデートしても、スマホ内部に保存された「キャッシュ（一時保存データ）」が古いままだと、新しいシステムと衝突してフリーズの原因になることがあります。
特にショート動画は次々とデータを読み込むため、キャッシュが溜まりやすい傾向にあります。一度きれいに掃除してみましょう。
- Androidの方：設定 > アプリ > YouTube > ストレージとキャッシュ > 「キャッシュを削除」をタップ。
- iPhoneの方：iOSの仕様上、キャッシュのみの削除が難しいため、一度アプリを「アンインストール（削除）」してから、App Storeで再インストールするのが最も確実です。
アプリを「完全に入れ直して」再ログインする
「アップデート済み」とのことですが、アップデートの過程でファイルが破損したり、不整合が起きたりすることが稀にあります。
この場合、単なる更新ではなく、アプリを一度削除して再インストールすることで、不具合が嘘のように解消されるケースが多いです。再インストールしても、同じGoogleアカウントでログインすれば登録チャンネルや履歴は消えませんのでご安心ください。
「省電力モード」やバックグラウンドアプリを確認
スマホのバッテリー残量が少なかったり、「省電力モード（低電力モード）」がオンになっていたりすると、動画の読み込み処理能力が意図的に下げられ、カクつきやフリーズを引き起こします。
また、裏で地図アプリやゲームなどが動いているとメモリ不足になります。一度スマホを再起動し、充電ケーブルに繋いだ状態でスムーズに動くか確認してみてください。
最新版アプリ特有の不具合やサーバー側の問題
「3回に1回止まる」という高い頻度で発生し、かつアップデート済みである場合、その最新バージョン自体に不具合（バグ）が含まれている可能性も否定できません。
特にYouTubeショートは頻繁に仕様変更が行われており、特定の機種やOSバージョンとの相性が一時的に悪くなることがあります。この場合、ユーザー側でできる対処は限られてしまいます。
もし再インストールや再起動でも直らない場合は、「次のアップデートを待つ」のが正解かもしれません。一時的な回避策として、フリーズしたら「一つ前の動画に戻ってから、再度スクロールし直す」と再生されることが多いので試してみてください。
まとめ
- キャッシュ削除、またはアプリの再インストールを試す。
- 省電力モードをオフにし、スマホを再起動する。
快適に動画が見られないのは本当にストレスですよね。まずはアプリの入れ直しを試し、それでもダメな場合はアプリ側の修正を気長に待ってみてください。