ラジオ番組にメールを送る時に、「住所氏名も書いて送ってくださいね！」とパーソナリティさんが言っていることがあります。
住所や本名は必須なのかどうか？最初はわからず不安ですよね。
というわけで今回は、ラジオメールを送るときの住所や本名が必要かどうかについて紹介していきます！
基本的には住所と本名は書いておくべき
宛先 → （番組メールアドレスを記入）
Bcc → 無記入（なにも書かない）件名 → コーナー名
ーーーーーーーー【本文】ーーーーーーーーーーーー
ラジオネーム → ○○○○○○
○○○○さん、こんばんは！
今日のテーマは「我が家のオリジナルルール」ということですが・・・・
住所：○○県○○市○○町1丁目23－45 ○○○マンション 123号室
氏名：本名太郎
電話番号：090-1234-5678
私がラジオ番組にメールを送る時は、上記のような形式で送っています。
このメールの最後に住所と本名、そして電話番号を記載してあります。
基本的にはそれらの個人情報を書いておくべきでしょう！
これらの個人情報はグッズやプレゼントの発送目的で使われます。
番組によってはメール採用者に番組特製グッズをプレゼントしている場合もあり、そういうときに住所や本名がないと届くものも届きません。
ですので、住所と氏名の書き忘れを防ぐためにも基本的には個人情報を書く癖をつけておいた方が良いです。
私は様々な番組にメールを送っていますが、グッズがもらえない番組でも念のために個人情報を記載しています。
ごくたまに「今日は旅行に行ってきたのでお土産をプレゼントします！」とかいうことがあり、そこでメールが読まれて当選したのに住所が無くてプレゼントが送られてこなかったらもったいないですので。
後悔しないためにも基本的には個人情報を書いておくべきでしょう。
個人情報を書いていて悪用されたりしない？
数年前に個人情報保護法が厳しくなり、それによりラジオ局はとくに対応が注目されました。
リスナーから大量のメールが送られてくるラジオ局は多くの個人情報を集めることになっていますからね。
そのため、今のラジオ局はリスナーからのメールを絶対に外部には持ち出さない、さらにはすぐにメールを削除するなどの対策がしっかり取られています。
実際にラジオ局から個人情報流出したというニュースはかなり前に1回あったぐらい（ホームページへの不正アクセスによるもの）で、それ以降はありません。
プレゼントがもらえるはずだけど住所を書き忘れた場合
せっかくメールが読まれてプレゼントをもらえる権利を得たのに、そのメールに住所を書き忘れた！
こういうことがあるでしょう。
このような場合には、すぐに対応を依頼するメールを番組に送りましょう！
件名：プレゼント当選の件について
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ラジオネーム：○○○○○
さきほどメールが読まれてプレゼントが当選したのですが、住所と氏名を書き忘れてしまっていたので改めて送らせていただきます！
お手数ですがよろしくお願いします。
採用されてとても嬉しかったです！住所：・・・・・・・・
氏名：・・・・・・・・
電話番号：090-1234-5678
このような文面ですぐに依頼メールを送りましょう。
このときの対応依頼メールは、実際に読まれたメールが自分のものだと証明する必要があります。
さっき送ったメールアドレスと同じメールアドレスで送ってください。
また、すぐに送らないと先程も書いた個人情報保護の観点から最初に送ったメールの方が削除されてしまい、本人確認が出来ないということにもなります。
ですので気づいたらすぐに対応依頼メールを送りましょう！