【YouTub】投稿時に「Request contains an invalid argument」と表示されアップロードできない現象の原因と解決策

 

初めてのYouTube動画投稿で、いきなり見慣れない英語のエラーメッセージが出てしまい、前に進めず困っていませんか?

この記事では、なぜ「Request contains an invalid argument」というエラーが発生するのか、そのシステム的な仕組みと、今すぐ試せる具体的な対処法を解説します。

 

動画ファイル名やタイトルに含まれる「特殊文字」や「記号」を確認する

ひかわ
せっかく頑張って動画を作ったのに、なんで英語のエラーで弾かれるの?意味がわからないし、もう投稿する気が失せそう……。

 

まず最初に確認していただきたいのが、アップロードしようとしている動画のファイル名や、YouTube上で設定したタイトル・説明欄の文字です。

「Request contains an invalid argument」というエラーが出ている場合、YouTubeのシステム側が「読み取れない文字」や「処理できないデータ」が含まれているケースが非常に多く見られます。

 

以下の要素が含まれていないかチェックし、一度シンプルな名前に変更して再試行してみてください。

  • 絵文字や特殊記号: 動画のファイル名やタイトルに、環境依存の絵文字や複雑な記号(♡、☆、♪など)が含まれていませんか?
  • 過度に長いファイル名: スマートフォンで編集した際、自動的に非常に長いファイル名がついていることがあります。
  • 全角英数字の混在: システムによっては全角のアルファベットが誤作動の引き金になることがあります。

まずは、タイトルを「test」などの半角英数字のみにしてアップロードできるか試してみてください。これで成功すれば、原因は文字データにあったと特定できます。

 

動画の書き出し形式(フォーマット)を見直す

ひかわ
スマホのアプリで作った動画をそのまま上げようとしてるだけなのに……。動画自体が壊れてるってこと?

 

次に疑うべきは、動画ファイルそのものの形式です。編集アプリから動画を書き出す(保存する)際に、YouTubeが推奨していない設定になっている可能性があります。

特に初投稿の場合、編集アプリの初期設定がYouTubeショートの規格と微妙にずれていることがエラーの隠れた原因になります。

  • ファイル形式: 一般的な「.mp4」や「.mov」になっていますか?
  • 解像度とアスペクト比: ショート動画は縦長(9:16)が基本ですが、極端に特殊な解像度になっていませんか?(例:1080×1920が推奨)
  • フレームレート: 60fpsや30fps以外の特殊な数値になっていませんか?

一度、編集アプリに戻り、別の画質設定(例えば4Kなら1080pに落とすなど)で書き出し直したファイルをアップロードしてみてください。

 

そもそも「Invalid Argument」とは何か? システム裏側の仕組み

ひかわ
そもそも「インバリッド・アーギュメント」ってどういう意味? システムの裏側では何が起きてるの? 私が変な操作をしたわけじゃないよね?

 

このエラーが出ると「自分が何か悪い操作をしたのではないか」と不安になるかもしれませんが、決してあなたが悪いわけではありません。これはシステム間の「翻訳ミス」のような現象です。

「Request contains an invalid argument」を直訳すると、「リクエスト(要求)に無効な引数(ひきすう)が含まれています」となります。

 

これを分かりやすく、システムやプログラミングの裏側の視点で解説します。

  • 「引数(Argument)」とは注文伝票の項目のこと
    あなたがアップロードボタンを押したとき、アプリはYouTubeのサーバー(心臓部)に対して「動画データ」「タイトル」「設定情報」などをまとめた注文伝票(リクエスト)を送ります。この伝票の一つひとつの項目を「引数」と呼びます。
  • システムが想定していないデータが渡された
    YouTube側のシステムは、受け取るデータに対して厳密なルール(型)を決めています。「ここは数字だけ」「ここは文字だけ」といったルールです。
    しかし、アプリの不具合やデータの一部破損、あるいは予期せぬ特殊文字などが原因で、システムが理解できない形式のデータが伝票に混ざってしまうことがあります。
  • 門前払いされている状態
    サーバーは「ルールに合わないデータが含まれているから、処理を開始できません」と判断し、安全のために処理を拒否します。これがこのエラーの正体です。

つまり、これは「動画の内容」を審査して落とされたのではなく、「データの渡し方」や「ラベルの貼り方」において、システム的なミスマッチが起きているという物理的・仕様的なエラーなのです。

そのため、時間を置いてアプリを再起動したり、キャッシュ(一時データ)を削除したりして、通信の状態をリフレッシュすることで解決することもよくあります。

 

まとめ

  1. まずはタイトルやファイル名を「半角英数字のみ」に変更して試す(特殊文字がシステムエラーの原因になりやすいため)。
  2. 動画の書き出し設定を見直し、推奨される形式(MP4、1080×1920など)で再保存する。

初めての投稿でのエラーは驚いてしまうものですが、これは単純なデータの形式的な不一致に過ぎません。一つずつ条件を変えて試せば、必ずアップロードできるようになります。あなたの動画が世界に届くのを楽しみにしています。