「せっかく親切心で参考リンクを貼ったのに、なぜかコメントが消えてしまう」「編集したら表示されなくなった」という不可解な現象に戸惑っていませんか?
この記事では、YouTubeのコメント欄で頻発する自動削除の裏側にあるシステム仕様と、確実にコメントを残すための具体的な対策を解説します。
URLを外して文章のみにし、数時間から1日程度時間を空ける
まず結論からお伝えすると、コメントが「少しの時間表示されてから消える」現象が起きている場合、あなたのアカウントやコメント内容がYouTubeの自動システムによって「スパム(迷惑行為)」の疑いありとしてマークされている可能性が高いです。
この状態を抜け出すための最善の策は、以下の2点です。
- URL(リンク)を一切載せずに、テキストのみで説明する
- 「投稿→削除」を繰り返さず、最低でも数時間〜24時間は何もせずに放置する
今回の例にある「何時間ほど空けて投稿したらよいか」についてですが、YouTube公式から明確な時間は公表されていません。しかし、システム上の制限(一時的なロック)が解除されるには、一般的に日付が変わる程度(約24時間)の冷却期間を置くのが最も確実です。
焦って「今度は大丈夫かな?」と短時間に何度も投稿を試みると、システムはそれを「ボット(自動プログラム)による執拗な書き込み」と誤認し、規制時間をさらに延長させてしまうリスクがあります。まずは一度、操作を止めて待つことが解決への近道です。
なぜその問題が起きているのか?
あなたが悪いわけではなく、YouTubeの「スパム対策AIの仕様」および「チャンネル主の設定」が、あなたの行動を機械的に処理した結果です。
この現象には、主に3つのシステム的な理由が絡んでいます。
- 「リンクをブロックする」設定の影響
多くのYouTuberは、コメント欄の設定で「リンクをブロックする」という機能をオンにしています。これがオンになっていると、URLが含まれるコメントは自動的に弾かれ、公開されません。最初はAIのチェックをすり抜けて一瞬表示されたとしても、システムが巡回したタイミング(数秒〜数分後)で「設定違反」として削除されます。
- 編集行為が「再審査」のトリガーになる
「投稿直後は表示されていたのに、編集で付け足したら消えた」という現象は非常によくあります。これは、コメントを編集して保存した瞬間に、AIによる再スキャン(再審査)が走るためです。最初の投稿ではセーフだった内容でも、追記によって文字数やキーワードのバランスが変わり、あるいは再審査のタイミングで厳格なフィルターに引っかかり、「スパム判定」を受けて削除されてしまったと考えられます。
- 外部誘導(URL)は最も警戒される要素
YouTubeのAIは、ユーザーをYouTube外へ誘導したり、別の動画へ誘導したりする行為を非常に警戒します。特に「5行程度の短い文章 + URL」という構成は、宣伝スパムの典型的なパターンと酷似しています。あなたの意図が「親切な説明」であっても、システムは文脈を完全には理解できず、「リンクを貼って誘導している」という事実のみを検知して削除処理を行います。
つまり、誰かが手動であなたを排除したわけではなく、巨大なプラットフォームを守るための自動セキュリティに、たまたま形式が引っかかってしまっただけなのです。
まとめ
- URLは貼らないのが鉄則
チャンネル設定やAIフィルターにより、リンク付きコメントは高確率で自動削除されます。URLなしの言葉だけで説明するようにしましょう。 - 連投せずに冷却期間を置く
削除が続く場合はシステムにマークされています。焦らず24時間ほど時間を空けることで、正常に投稿できるようになります。
コメントが勝手に消えると拒絶されたような気持ちになりますが、それは単なる「機械的な誤検知」です。