YouTubeやTwitchでゲーム配信を見る機会が多くなったという人も多いでしょう。
有名な配信者のゲーム実況を見ていると「人気になる人はゲームの腕前もそうだけど、リアクションとかも面白いなー」と実感します。
その一方で、ちょっと苦手だなと思う配信者もいるのが事実です。
というわけで今回は、ゲーム実況で嫌われてしまう配信者の特徴を紹介していきます。
ゲームのバグや不具合を指摘しすぎ
ゲーム実況以外でもそうですが、ネガティブな発言は嫌われる要因になります。
今回で言うならばゲームのバグや不具合をネチネチと指摘していくのは、ゲームが好きで見ている視聴者からは不快に思われてもしょうがないことです。
ゲームの不具合ばっかり指摘してる人がゲームを楽しめているとは思えません。
また、バグや不具合ばかりを指摘するのはゲームに対するリスペクトにも欠けます。
「ゲーム会社に許可貰って実況してる立場なのに偉そうに!」ってことです。
例えバグや不具合を見つけても、過剰に指摘したりするのはやめたほうが良いでしょう。
見ている視聴者が不快に思わない、配信自体の雰囲気を悪くしないような言い方が求められます。
悪ふざけしすぎて迷惑をかけている
ゲーム実況は普通にゲームをするのではなく、ふざけて笑える配信になるのが理想です。
しかし、あまりにも悪ふざけをすると反感を買うことがあります。
例えば、APEXは3人1チームで戦うことになりますが、誰かとコラボ配信をしていて味方が野良の一人だった場合。
配信者同士が2人だけでふざけすぎると、味方になった野良がちゃんとゲームを出来ず迷惑を被ってしまいます。
その味方になった野良が後日Twitterで「味方になった配信者がふざけすぎてて迷惑だった」とツイートすれば炎上して嫌いに思う人が増えるでしょう。
もちろん、生で配信を見ていた視聴者としても「さすがにふざけすぎて野良の味方に迷惑かかってない?」と違和感を覚えるかもしれません。
謎に自信満々
APEXやVALORANT、Splatoonなどランクマッチがあるゲームで「時間さえあればランク上げられる」という謎に自信満々な発言は嫌われがちです。
「そのランクに到達してから偉そうに言え!」ってことです。
また、そのランクにがんばって到達できた人たちに対しても失礼になります。
「そのランクに行くのは余裕」と言っているようなものですから。
ゲーム実況者には謎に自分の実力を高く見ている人が多く、自分を上げるための発言が結果的に他人を下げていたり批判していることになりがちです。
口だけではなく結果で実力を示して欲しいものです。
味方に対しての口調が強い
普段の配信で味方になった野良への当たりが強かったり、大会やイベントで味方になった他の配信者への口調が良くない人は嫌われます。
ゲームに集中してしまうと言葉が荒くなってしまう配信者が多いです。
特に大会では緊迫する場面があり、焦ってくると「本性」が出やすく、急に味方への言葉遣いが荒くなるのは見ていて恐怖を覚えます。
味方へ指示をしすぎる
大会やイベントで味方に対して「そこで回復!早くこっちきて!」と指示しまくる人は嫌われます。
早口でまくし立てるような指示は威圧感があり見ていて不快です。
そんな早口で指示されても味方は混乱するだけで、なかなか指示通り動いてくれない味方にさらに言葉が荒くなっていくのは見ていられません。
こういう配信者は意外と人気があったりしますが、チームメイトになった配信者の視聴者からは確実に嫌われていきます。
「うちの推しに対して偉そうに指示すんな」ってことで。
味方への指示が多い人はワガママで自分の思ったとおりにならないとイライラしてきます。
大会以外の配信では普通かもしれないですが、そういう攻撃的な本性がある人なのでちょっと怖いと思います。