YouTubeで動画を楽しんでいる最中、お気に入りのシーンを保存・共有しようとしたら「クリップ機能が見当たらない!」と驚かれた方も多いのではないでしょうか?
というわけで今回は、YouTubeのクリップ機能ついて解説します。
YouTubeのクリップ機能はどうなったのか
YouTubeでは、動画のハサミマークのアイコンから利用できたクリップ機能に大きな変更が加えられました。
これまでのように、動画の好きなシーンを細かく切り抜く操作ができなくなりました。
現在の仕様では、視聴者が自由に「開始時間」と「終了時間」の両方を指定して動画の一部を切り抜く従来の「クリップ機能」は実質的に終了しています。
同時に、切り抜いた箇所に独自の説明文を追加することもできなくなりました。
なお、過去の仕様で作成された既存のクリップ動画については、現在も引き続き視聴可能です。
面白いシーンを切り抜いて共有する新しい方法
従来のクリップ機能が終了した代わりに、特定の場面をピンポイントでシェアするための新しい仕様が導入されています。モバイル版アプリなどでは、すでにこの機能がデフォルトとなっています。
今後はクリップ機能に代わり、「タイムスタンプ付きで共有」という機能がメインの方法になります。
これは、見てほしいシーンの「開始時間のみ」を指定して動画リンクを共有する仕組みです。細かい範囲設定はできませんが、指定した時間から動画を再生させることで、注目してほしい場面を確実に伝えることが可能です。
今後の切り抜き機能とクリエイター向けアップデート
今回のアップデートは単なる機能の削減ではなく、YouTube全体における動画共有システムの再構築を目的としています。視聴者向けの機能はシンプルになりましたが、動画を投稿するクリエイター側には新たなツールが追加される予定です。
具体的には、2026年後半にかけて、クリエイターが自身の長編動画から「ショート動画」を簡単に作成できる機能や、動画内の「切り抜きに最適な場面」をAIが自動で提案する機能が展開されます。
2026年に向けて、クリエイターが自らの作品をより効果的に拡散できる環境が強化されていく見通しです。
まとめ
- 視聴者による従来のクリップ機能(開始・終了時間の指定、独自コメントの追加)は終了しました。
- 今後は開始時間のみを指定する「タイムスタンプ付きで共有」が特定のシーンを教える主な方法となります。
- クリエイター向けの切り抜きツールやショート動画作成支援機能は、今後さらに充実していく予定です。
これまでのクリップ機能に慣れていた方にとっては仕様変更となりますが、新しい「タイムスタンプ付き共有」を活用して、引き続き動画の共有を行ってください。